足の親指の関節の痛みは疾患が原因!?甘く見てると危険!今すぐ対処

足の親指の関節の痛みがひどくなってきた。そう感じるのは勘違いではなく病気の前兆かもしれません。足の親指が痛い場合に考えられる病気、治療法や対処法について知っておきましょう。症状がひどくなる前に、自分でなんとかできるようになりますように!

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足の親指関節に痛み…放置はダメ

仕事でハイヒールを履かなくてはならない、おしゃれしたくて、ついついデザイン重視のピンヒールの靴を買ってしまう。

このように身に覚えのあると言うならともかく、何もきっかけがなく足の親指が痛いというのは、原因を突き止めて治療しなければ重大事になり兼ねません。思わぬ病気の初期症状かも知れず、放置するのはもっての外です。

足の親指が痛い場合に考えられる病気に治療法や対処法、そして足の親指を守るための習慣作りについてもお伝えしていきます。


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【原因5疾患】足の親指関節の痛み

足の親指関節が痛むなら疑うべき疾患があります。考えられる5大原因をご紹介します。

1.足のアーチの崩れによる<外反母趾>

女性に多い外反母趾は、親指の付け根の骨が変形して外側に突き出た状態になり、親指が人差し指の方に「くの字」に曲がってしまうのが特徴的です。親指の関節を曲げると痛み、症状が進むと歩くことすらままならなくなることもあります。

変形が強いと親指関節の内側に水が溜まって腫れてしまい、圧迫されることで痛みが出るバニオンという症状になることもあります。滑液嚢炎(かつえきのうえん)、あるいは腱膜瘤(けんまくりゅう)とも呼ばれる炎症のことです。

外反母趾とともに起こることが多いのですが、外反母趾でなくても足に合わない靴を履いた結果発症することがあるそうです。

2.重度の変形性関節症による<強剛母趾(きょうごうぼし)>

強剛母趾は、親指の付け根に強い痛みが生じるのが特徴です。足の指が反らしにくく、歩行中地面を蹴ったときに親指に痛みが出たり、骨棘(こつきょく)という余分な骨が生成されて付け根が出っぱり、靴に当たって痛くなることも問題です。

一見外反母趾と間違われがちですが、外反母趾よりさらに痛みが強く、立っていることさえ困難になるケースもあるそうです。

足の指で最も大切な機能は、歩行時に問題なく踏み返せることです。強剛母趾の場合、無意識に痛みから逃れようと次第に蹴り出しができなくなってきて、他の部位に負担がかかってしまうこともあるので、早めの対処が必要です。

3.踏み込みの負荷による<種子骨(しゅしこつ)障害>

種子骨は足の裏にあり、体重の負荷がかかる時に摩擦を減らすクッションの役割を果たす骨のことです。この種子骨が炎症を起こすことで、歩いたり走ったり、また踏み込んだ時などに親指の付け根に痛みが生じるのが種子骨障害です。

症状が進行すると足を地面につけただけでも痛みがあり、歩くのも困難になってくるようです。


ひばり
種子骨障害は陸上競技などよく走るスポーツ、空手や剣道など踏み込みの多い格闘技、ダンサーや体操など爪先立ちが多い種目に多く見られるそうです。ほかにも靴のサイズが合わず、足の中で必要以上に種子骨に負担がかかる場合に見られることもあるようです。

4.男性に多い<痛風>

痛風と言えば、足の親指の付け根に激痛が走るものというのは聞いたことがあるかもしれません。痛風は血液中の尿酸値が高くなることで起こると言われています。

尿酸の結晶が関節に溜まって炎症を起こし、足の親指の付け根あたりに痛みが出るようになるのです。激痛とまでいかなくても、親指が赤く腫れたという人もいるようです。

痛風は圧倒的に男性に多いと言われる病気です。それは痛風の原因となる尿酸値が、男性は女性より高いからです。

痛風発作は尿酸値が7.0mg/dlを越える状態が数年以上続かないと起こらないと言われています。


カルナ博士
平均的な男性では尿酸値が1.5mg/dl上がると7.0mg/dlになってしまうが、女性では3.0mg/dlの上昇が必要になるため、痛風になるのはほぼ男性となっているそうじゃ。

5.女性に多い<リウマチ>

痛風とは対照的に、女性に多いと言われるのがリウマチです。主に手足の関節が慢性的に痛み始め、次第に関節が変形して日常生活が大きく制限されていきます。

初期症状の最大の特徴は、朝起きて30分以上続く手足のこわばりです。こわばりとは、重いものを持つと手がしばらく曲げられなくなったり、まるで砂利道を歩くような不快な痛みを足裏に感じることです。他にも鈍い痛みを感じたり、全身の倦怠感を伴うこともあります。

痛みや腫れの症状は手指の第2関節に出ることが多く、左右対称になりやすいことが知られていますが、左手の小指だけ、右ひざだけなどに症状を訴える人も少なくありません。

放置すると肩、ひじ、ひざなどの大きな関節も痛むようになってきます。

<疾患別>病院での治療法

ここでは、上記で挙げた5つの疾患の治療法をお伝えします。これらは整形外科の中でも、足首や足の骨、関節などの外傷、変形および外傷を専門的に治療する足の外科で診てもらえます。

<外反母趾><強剛母趾>は器具装着or手術

外反母趾も強剛母趾も最初に行う治療法は、インソールを作る、テーピングをするといった保存療法です。インソールは広くなった足の幅を細くしてくれますし、テーピングは足を適正な位置に保持したり、緊張した足底筋膜の動きを良くする効果があります。

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保存療法でも痛みが改善せず、日常生活に支障がある場合は手術が適応になります。よく行われる手術は、痛む関節を固定して痛みをなくす関節固定術です。

  • 骨棘を削って、親指を反らしても骨同士がぶつからないようにする骨棘切除術
  • 関節を作る一部の骨を取って、骨同士が接触しないようにする切除関節形成術
  • こすれ合っている骨の一部を人工物にする人工関節置換術

強剛母趾に関しては、このような手術方法があります。


ひばり
症状が比較的初期の場合は骨棘切除術が適応されますが、骨棘の切除だけでは効果が期待できない場合は関節固定術、切除関節形成術や人工関節置換術が適応されるそうです。

<種子骨障害>は薬物療法or足底板療法

軽い痛みであれば靴を履かないだけでも治療の一環となるようですが、日常歩くためにはそうもいきません。種子骨障害の治療は、まずは足底にパッドなどのクッション材を入れて種子骨への圧力を軽減する足底板療法を行います。

もしくは、外用剤や短期間の非ステロイド系抗炎症剤を用いた薬物療法が行われます。足底板療法と薬物療法で大半は改善がみられ、手術が必要となることはほぼないようです。

<痛風>は薬物療法

痛風の痛みを和らげる治療と高尿酸血症の治療に分けられます。いずれにしても薬物療法が適応されます。

痛みや腫れが軽度であればコルヒチン錠剤、症状が進めば非ステロイド抗炎症薬、それでも効果が得られなかった場合は副腎皮質ステロイドが投与されます。尿酸の数値を下げるためには尿酸降下薬が投与されます。

ただし、痛風の発作中に尿酸降下薬を開始すると症状が悪化することがあるので、尿酸降下薬の投与は尿酸値を慎重に確認しながら行われるようです。

<リウマチ>は薬物療法or手術

リウマチの治療は基本的には薬物療法です。1990年代までは抗炎症剤や金製剤が治療の中心でしたが、現在は抗リウマチ薬などの新しい治療法が生まれ、薬物治療は急速に発展してきています。

よく使われる抗リウマチ薬

  • リウマトレックス
  • アザルフィジンEN
  • プログラフ
  • リマチル

関節の機能が低下して日常生活に支障をきたした場合や、薬物療法の効果が芳しくなかった場合、手術によって機能を回復させることも可能です。

リウマチの手術には、下記のような方法があります。

  • 痛みや腫れを和らげる滑膜切除術
  • 関節の機能回復を目的に行う人工関節置換術
  • 傷んだ筋肉と骨をつなげている組織に対して行う関節固定術関節形成術腱の形成術

それぞれ症状の進行具合や生活背景などを考慮して、どの手術を行うかが判断されます。

<疾患別>自宅で出来る対処法

症状を改善するためには、自宅でできることもあります。疾患別に対処法をお伝えします。

<外反母趾>は外反母趾体操

外反母趾は湿布を貼る、マッサージをする、ツボ押しするなどいくつか対処法がありますが、親指を外に動かす筋肉を強化する体操を行う方法もあります。

代表的なものがホーマン体操と呼ばれるものです。

ホーマン体操

  1. 幅の広いゴムバンドを用意する
  2. 足を伸ばして床に座り、両側の親指にゴムバンドを引っかける
  3. かかとを合わせたまま親指を支点にして、それぞれ外側へ引っ張る
  4. 5~10秒キープし、足を戻す
ひばり
1セット30回、1日に3セットほど行うのを目安にしましょう。

 ほかに下記のような足指の筋力強化を、意識的に行うようにしましょう。

  • 足指全部を外側に反らし、5~10秒ほど力を入れた状態にする
  • 椅子に座った状態で、足の指を使ってタオルをたぐり寄せる
  • 足の指でビー玉を拾う

せっかく筋力アップしても、靴が合っていないと効果がないばかりか、症状が悪化することさえあります。足に合わないヒールなどを履かないようにしましょう。

<強剛母趾>はインソールで調整

インソールを入れることで靴の底が反らなくなるため親指も反らず、関節の痛みも軽減されていくでしょう。他にも重心を変える、足裏を部分的に盛り上げたり緩めたりする、圧迫するといった効果があります。

市販のインソールが合わなければオーダーメイドでインソールを作ることもできるので、靴屋はもちろん足の外科にも相談してみましょう。

強剛母趾は足全体の負担が強くなると痛みが悪化する傾向があるので、太ももやふくらはぎ、おしりをストレッチもしくはマッサージして、足全体の負担を減らすようにしましょう。

ただし、足裏をストレッチおよびマッサージするのは控えましょう。


ひばり
インソールを使用する以外にも、つま先が固い靴に変えたり、テーピングをするのもいい方法です。

<種子骨障害>は運動を中止

もし運動や何らかの活動など痛みの原因に思い当たることがあるなら、いったんお休みしましょう。運動や活動が休めないなら、親指の付け根への衝撃や負担を軽減させる必要があります。

足裏をテーピングするのもいいですが、今は足裏に貼り付けるタイプのパッドもあります。柔らかいインソールなどを使用することは足の骨格を崩してしまうことになるので、使用しないようにしましょう。

かかとの低い靴やクッション性が高い靴、そしてかかとの収まる部分がしっかりしている靴を履くこともいい方法です。痛みが強いのであれば、アイシングを行うのもいいでしょう。

<痛風>は足を冷やす

痛風になったら、まずは痛みを感じている場所を冷やすようにしましょう。あまりの痛みにもみほぐしたり、さすったりしたくなるかもしれませんが、刺激を与えると炎症を悪化させてしまうので、安静にすることが大切です。

その際、患部を心臓よりも高い位置に置くようにしましょう。そうすることで血液が患部に流れにくくなるので、痛みを少し和らげることができると言われています。

痛風の発作が落ち着いたら、尿酸を排出するためにも水をたくさん飲むようにしてください。アルコールは痛みを紛らわせるにはいいかもしれませんが、症状が悪化するだけなので控えるようにしましょう。

痛風の根本的な原因は血液中に尿酸が増え過ぎることです。尿酸値を下げずにいると、腎不全や尿路結石、糖尿病、メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を発症しやすくなります。


カルナ博士
普段から生活習慣に気をつけるのが、なによりの痛風対処法と言えるの。

足の親指の関節を守る習慣4つ

関節の痛みを発生させないようにするための4つの習慣づくり方法をご紹介します。

1.自分に合う靴を履く

以外に難しいですが、自分に合う靴を履くことは非常に大切です。靴のプロにオーダーメイドで作ってもらうのもいいですが、自分で合う靴を選ぶポイントをチェックしておくのもいいと思います。

自分に合う靴を選ぶポイント

  • 自分の足の形と似ている
  • ひもやベルトで微調整できる(足のむくみに対応)
  • 足裏が正しい位置で安定している

 サイズや足幅の広さは考えず、まずは自分の足と形が似ている靴を選ぶとよいそうです。また、手持ちの靴にはインソールを使って合うように調整することもできます。

靴の底に入れて足裏のアーチを支えるインソールは、靴と足との一体感をアップさせてくれます

最近では外反母趾用のパンプスやサンダルも販売されているので、自分に合う靴を見つけやすくなっているでしょう。

2.運動前に準備体操

急に体を動かすことで思うように動けず、ひざや足首、そして足の親指など特定の箇所に負荷がかかり、痛みが出てしまうことがあります。ランニングなどの運動をする前には、入念に準備体操をするようにしましょう。

3.適度な運動を継続する

足裏にひどく負担をかける、怪我が多いというのでなければ、運動は適度に毎日するほうがいいです。運動がもたらしてくれる効果は計り知れません。

健康、美容、スリムな体、ポジティブな思考など、運動をすることは体だけでなく、脳や精神をも鍛えてくれます。

普段の生活においてもバランスがとりやすくなり、注意力や集中力も高まります。そうすると、足の親指に負担をかけることも無意識ながら減ってくるでしょう。

4.グルコサミンやコンドロイチンを摂取

関節の痛みを軽減するには、グルコサミンやコンドロイチンを摂取するといいと言われています。関節痛予防におすすめのサプリを3つご紹介します。

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足の親指の関節痛は早めの対処で改善

足の親指の関節痛は、気づいた時点で痛みがひどくなっていたり日常生活に支障が出たりしがちです。親指の見た目がおかしくなってからでは、治すのに時間がかかるかもしれません。

もし足の親指に痛みがあって歩きづらいと感じたなら、大事になる前に無理をせず早めに対処するようにしましょう。自分の身を守るのは自分です。


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リンク

日本整形外科学会ー外反母趾

日本整形外科学会ー足の慢性障害

膠原病リウマチ痛風センターー痛風の治療

膠原病リウマチ痛風センターーリウマチの治療

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