ちんちんのかゆい悩みを解消!相談しにくい…症状の対策と治療

ちんちんかゆいー!という時、あなたは誰かに相談できますか?すぐに病院へ行く気になれますか?なかなか対策も治療もできないまま、ただただかゆみと闘ってはいないでしょうか。原因や対策を知り、実は深刻な病気かもしれないそのかゆみとお別れしましょう!

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ちんちんのかゆみは治療に行きにくい

​意外と経験がある人が多い「ちんちんのかゆみ」。何度もぶり返すかゆみ、なかなか治まらないかゆみに悩まされたことがある人は結構多いとおもいます。しかし、人に相談しにくい上になかなか病院へ行こうという気持ちになれない部位であることもまた悩みの種になります。また、部位が部位だけに人前で堂々とかゆい時に掻けないというのもまた厄介なものです。そんな、誰にも相談しにくいあなたのお悩みを今日は完全にスッキリと解消しましょう!そのかゆみが何の病気か、どんな対処法があるのかまで詳しくご紹介致します。

赤みがあるなら亀頭包皮炎

かゆみがあって患部に赤みも見られるようであれば「亀頭包皮炎」の可能性が考えられます。亀頭包皮炎の原因や症状をご紹介致しましょう。

亀頭包皮炎の原因

亀頭包皮炎には2種類あり、比較的子どもがかかりやすいとされている「細菌性亀頭包皮炎」と、成人がかかりやすい「カンジダ性亀頭包皮炎」とがあり、中にはその両方を発症している場合もあります。

成人がかかりやすいカンジダ性亀頭包皮炎は、真菌に感染することで起こる炎症です。真菌とはカビのことです。

カルナ博士
カンジダ菌って女性にしか存在しない菌なんじゃあないのかの?
ひばり
そう思っている人は多いと思うんですが、実は誰にでも存在する常在菌なんですよ!

亀頭包皮炎にかかってしまう考えられる原因は、

  • 包茎
  • 性行為やマスターベーション
  • さわりすぎ、洗いすぎ
  • 糖尿病
  • 免疫不全の人

​男性のペニスは空気にさらされていて、乾燥している状態を保っているので、女性に比べてカンジダ菌は繁殖しにくい環境にあります。しかしペニスが不衛生であったり、包茎だと繁殖しやすくなります。

清潔にする為に頻繁に洗うのも逆効果になる場合があります。普通の石鹸ではカンジダ菌は殺菌できず、最近ばかりが死んでしまう為、カンジダ菌ばかりが増えてしまうこともあります。またペニスの皮は非常に薄くてデリケートな為、洗いすぎて傷をつけてしまうこともあります。傷から菌が繁殖することもあるので、優しく洗いましょう。

糖尿病や免疫不全の人は免疫力が低下している状態なので、亀頭包皮炎を発症しやすく、治りにくいとも言われています。様々な原因が考えられますが、基本的には性感染症ではないと言われています。しかし中には、性交渉によって女性からカンジダ菌をもらって感染するので、亀頭包皮炎は性感染症であると見る医師もいるようです。

亀頭包皮炎の症状

細菌性とカンジダ性で亀頭包皮炎の症状はことなります。

細菌性亀頭包皮炎の症状は、

  • 痛がゆい
  • 赤みが出る
  • ただれ
  • 赤いブツブツができる
  • 膿が出てくる

などです。このような症状が現れたら細菌性である可能性が高いでしょう。

カンジダ性亀頭包皮炎の症状は、

  • 赤みが出る
  • かゆみ
  • カサカサとした薄皮のようなものが出る
  • 湿っていて、白い垢が出る

このような症状がカンジダ性です。

症状を放置して、どんどんと進行してしまうと発熱や漬瘍、さらには陰茎がんにまで進展してしまう深刻なトラブルになりかねません。まれではありますが、尿道炎を併発することもあると言われています。おかしいな?と思ったら、医師の診断を受けましょう。

​自分でできる亀頭包皮炎対策

日々の生活の中でも頭包皮炎にならないよう対策をすることもとても大切です。

人間の体には、細菌と真菌とが共存していて、それらがバランスを保っているから菌に侵されずにいられます。免疫力の低下などでこのバランスが崩れてしまうと炎症として体に異変が表れるのです。このことからも分かるように、免疫力を高め、心身ともに健康でいることが大切です。

そして何より最も大切なのは、ペニスを清潔に保っておくことです。しかしカンジダ性亀頭包皮炎の場合は洗いすぎも良くありません。石鹸でゴシゴシ洗うのではなく、お湯でさっと洗い流す感じで十分です。

また細菌性の場合は、体が菌に負けないよう、規則正しい生活を送り、ストレスや疲れを体の外へ出すことで免疫力も高まります。


亀頭包皮炎に効く市販薬も販売されています。

テラマイシン軟膏

細菌性の亀頭包皮炎に効果がある塗り薬です。亀頭包皮炎専用の塗り薬ではないのですが、最近が原因となる皮膚炎のとびひや毛のう炎などにも効く薬です。1000円程度で薬局などで購入できますので、細菌性の亀頭包皮炎には安くで自分で治療ができるので、とても手軽です。

ロテュリミンAF

こちらはカンジダ性の亀頭包皮炎に効果があります。カンジダ菌は水虫菌と同じ菌なので、水虫の治療薬が使われることがありますが、このロテュリミンAFはカンジダ菌の治療専用の塗り薬です。水虫用の塗り薬よりも効果が期待できるでしょう。

カルナ博士
自分で薬を買って治療できたら、わざわざ病院へ行かなくていいから便利じゃのぅ。
ひばり
しかし博士!もし自分の判断を誤って、細菌性の亀頭包皮炎にカンジダ性亀頭包皮炎の薬を塗ってしまったり、またはその逆の場合であっても、薬を間違ったら余計に症状を悪化させてしまうから危険もあるんですよ!
カルナ博士
ほぅほぅ、なるほど。そしたら、細菌性かカンジダ性か、ハッキリと自分で分かる場合しか市販薬を使っては危険じゃな。分からない場合はすみやかに病院に行った方が良いぞ!

 病院での亀頭包皮炎治療法

病院で診察を受けると、まずは菌の検査をして細菌性かカンジダ菌性かを診断します。それから薬が処方されるでしょう。

細菌性で、皮膚が腫れていたり痛みが出ていたりして炎症がひどいと抗生物質の飲み薬や塗り薬を処方されることが多いです。かゆみも併発している場合はステロイドが含まれている塗り薬を処方されることもあります。「ファロム」や「クロマイーP軟膏」などがよく使われます。

カンジダ性の場合は、抗真菌剤の塗り薬を使って治療します。赤み、かゆみといった症状があればステロイドも使用するでしょう。「アスタット軟膏」がよく使われています。

ペニスは皮膚が薄くデリケートな部位ですので、クリームよりも軟膏の方が刺激が少なくて良いと言われています。

痛みを伴うなら性器ヘルペス

ペニスの異常と共に痛みまでも出ている場合は「性器ヘルペス」疑われます。

性器ヘルペスの原因

性器ヘルペスの原因としてまず考えられるのは、性行為です。性行為によって、性器ヘルペスの原因となる「単純ヘルペスウイルス2型(HSVー2)」に感染して性器ヘルペスになります。また、近年増加傾向にある「単純ヘルペスウイルス1型」も本来は口唇ヘルペスの原因ウイルスと考えられていましたが、性行為の際のフェラチオやクンニリングス、口への射精などアダルトビデオなどで行われている行為が原因となって性器への感染が増えているようです。

ヘルペスウイルスは感染力がとても強く、ウイルス感染者の粘膜や唾液、精液、膣の分泌物にもウイルスはいます。

性器ヘルペスの症状

性器ヘルペスに初めて感染して症状が出た場合は、まず最初に患部表面にかゆみやヒリヒリ感を感じることが多いと言われています。2日から10日くらい経つと1~2mmくらいの水ぶくれや赤いブツブツができてきて、かゆみも出ます。しばらくすると、水ぶくれやブツブツが潰れてただれてきます。この時には強い痛みも出てきて、ひどい場合は発熱することもあります。また太もものリンパ節が腫れたり痛みが出たりすることもあります。ほとんどの場合は亀頭や陰茎体部といった性器部分に症状が見られますが、おしりや肛門周辺、直腸粘膜や太ももに症状が出ることもあります。


間違いやすいカンジダ性亀頭包皮炎との見分け方も覚えておきましょう。性器ヘルペスは性交渉などで感染してからの潜伏期間が4日~10日程度あり、高熱を伴うことがあります。またカンジダ性亀頭包皮炎の場合は、亀頭に症状が現れますが、性器ヘルペスの場合は亀頭部や陰茎だけにとどまらず、肛門周辺や直腸の粘膜にまで症状が出ることがあります。カンジダ性亀頭包皮炎よりも性器ヘルペスの方が広範囲に症状が出ることが多いと言われています。

自分でできる性器ヘルペス対策

性器ヘルペスは再発の多い病気です。1年以内に8割異常が再発するとも言われています。治療が難しい病気ではなく、かなり深刻な性感染症ではありませんが、やはり症状は辛く感じるでしょう。

どうしても痒くて仕方ない、夜間や休日などですぐに病院へ行けない時などは、患部を温かいお湯に浸けることも効果的です。ヘルペスによるかゆみや痛み、不快感などを取り除くことができます。また、患部を石鹸で優しくお湯で洗って清潔に保つことも回復を早めるのには効果的です。お風呂からあがったら、患部はしっかり乾燥させましょう。タオルで拭くのが痛い場合は、ヘアドライヤーを使用しても良いでしょう。


一度性器ヘルペスにかかってしまった人は、再発を最も恐れていることと思います。自分でできる再発予防としては、疲れやストレスをためないようにして、日々の健康管理をきっちりとしましょう。栄養バランスのとれた健康的な食事を摂るように心掛け、睡眠不足にも気を付けましょう。健康的な生活を送ることで、体の免疫力が上がり、再発予防に繋がります。

病院での性器ヘルペス治療法

病院で性器ヘルペスの治療をしてもらう場合は、内服薬や外用薬を使用します。どういった薬かを少しご説明しましょう。

内服薬 バルトレックス

内服薬であるバルトレックスは、主成分がバラシクロビル塩酸塩で抗ウイルス剤です。ヘルペスウイルス1型の性器ヘルペスにも、2型の性器ヘルペスにも効果が期待できます。注意したいのは飲み方で、初発・再発の場合はバルトレックス500mgを1日に2回・1錠、服用する期間は5日間から10日間です。しかし再発抑制のために服用する場合は、1日に1回・1錠を1年間飲み続けます。


外用薬 アラセナA

アラセナAは抗ヘルペスウイルスの塗り薬です。1日1回~4回、期間は1週間程度、患部に塗付します。外用薬は比較的症状が軽い場合に使われます。症状が出たらできるだけ早く使う方が効果的とされていて、目安としては症状が出た5日以内に使用を開始するのが良いと言われています。


金玉もかゆいならいんきんたむし

ペニスだけでなく、金玉にまでかゆみの症状が出ている場合は「いんきんたむし」が疑われます。いんきんたむしとは一体どのような病気かをご説明していきましょう。

いんきんたむしの原因と症状

「いんきんたむし」という言葉を今日初めて聞くという人も実は結構いらっしゃると思います。いんきんたむしとは、いわゆる水虫のことで、白癬菌が原因です。この白癬菌が性器やお尻の皮膚に感染して発症します。汗をよくかいたり、肌が高温多湿状態になりやすい夏に発症することが多いと言われています。

症状としては、お尻や性器の皮膚に赤いブツブツができて、激しい痒みに襲われます。また、掻き出してしまうと痒みが治まらなくなるというのもいんきんたむしの症状の特徴です。

自分でできるいんきんたむし対策

自分ででもいんきんたむし対策はできます。まず一番大切なのは、患部をいつも清潔な状態に保つことです。また白癬菌が好む高温多湿状態にしないように気を付けましょう。通気性の良い生地の洋服を選ぶようにしたり、汗をかいたら着替えるようにするだけでも、高温多湿状態を防ぐことは可能です。また、患部のお手入れ方法にも注意が必要です。患部の皮膚はとても薄くて大変デリケートです。ごしごしとこすり洗いをすると肌を傷つけてしまうことがあります。石鹸も普段使っているものではなく、いんきんたむし専用の石鹸を使用した方が、より早く治すことができるでしょう。

病院でのいんきんたむし治療法

病院でいんきんたむしを治療する場合は主に外用薬を使用すると言われています。抗真菌薬を使って白癬菌を殺していきます。

よく外用薬に使われているのはイミダゾール系です。クロトリマゾール、硝酸ミコナゾール、硝酸エコナゾール、硝酸イソコナゾール、硝酸オキシコナゾール、ネチコナゾール、ルリコナゾール、ビホナゾール​、ケトコナゾール、ラノコナゾールなどがあります。

またチオカルバメート系のトルナフタートやリラナフタートもよく使用されます。これらの薬の違いは主に作用の強さです。医師に1日1回塗るように処方された薬は、皮膚に長くとどまるタイプの薬で作用は強いと考えられます。

使用してかゆみが治まっても、医師に指定された使用期限はしっかり守りましょう。かゆみが治まったからと言って勝手に途中で止めてしまうと再発の可能性が高くなります。

水いぼあるなら伝染性軟属種

患部に水いぼが見られたら、「伝染性軟属腫」かもしれません。症状は対策をご紹介していきましょう。

伝染性軟属腫の原因と症状

「水いぼ」と聞くと、子どもの皮膚病というイメージを持っている人が多いでしょう。確かに、集団生活では感染してしまう機会が多い為、子どもに比較的多い病気と言えるでしょう。しかし大人であっても、性行為で感染する可能性があります。また、かゆみを伴いますので、患部を手で掻いてしまうことで、手に菌が付き、また別の場所へと感染し、どんどん広がっていきます。

自分でできる伝染性軟属腫対策

自分でできる伝染性軟属腫対策としては、ピンセットで潰す方法か、かゆみを抑える市販薬を塗る方法があります。

ピンセットで取ったら、「イソジンきず薬」

水いぼができた時に自分でできる対処法として、ピンセットで水いぼを取り除く方法があります。水いぼをピンセットで取る……聞いただけで痛そうですが、実際に痛いです。そして何より、水いぼを取った後は傷口となり、そこから再び菌が入らないよう細心の注意が必要です。

ピンセットで取ったら、患部を消毒してかた市販薬の「イソジンきず薬」を塗付しましょう。そして、患部はガーゼや絆創膏を貼って、菌の侵入を防ぎましょう。

かゆみを取り除くには、「ベトネベートN軟膏AS」

ピンセットで取るなんて痛そうだから嫌!という痛みに弱い人は、かゆみを抑える市販薬で対処する方法もあります。ベトネベートN軟膏AS」がおすすめです。

皮膚科へ行くと水いぼには「リンデロン」というステロイド薬がよく処方されます。この「ベトネベートN軟膏AS」は配合されている成分も効果もリンデロンにとても似ていて、薬局で購入できる市販薬です。


もちろん、水いぼを取った後の傷口にも使えます。知らないうちに水いぼが潰れてしまってた!なんて時にも、そのままこの薬を使い続けて大丈夫です。ベタステロイド成分であるメタゾン吉草酸エステルが水いぼの炎症に効きます。

ステロイド成分が含まれていますので、1週間以上続けて使用していると、効果が薄れてくることがあります。短期間の使用にして、もしも症状が治らない、ひどくなってきたと感じた場合は使用を止めて医師の診察を受けましょう。治らないからと、長期間ステロイド成分を含んだ外用薬を使い続けるのは良くありません。

病院での伝染性軟属種の治療法

病院での治療法も様々な方法があります。代表的な治療法として、

  • ピンセットで取り除く
  • 液体窒素で凍結
  • ヨクイニンを内服
  • 硝酸銀法
  • スピール膏を貼る
  • 自然治癒を待つ(半年~1年程度かかる)​

このような方法があります。

ピンセットで取り除く方法は自分でもできますが、病院での処置の際は麻酔テープを貼って患部に麻酔を効かせてから処置を行うことが多いので、痛みが軽減されます。液体窒素で凍結する方法は、患部を火傷状態にしてウイルスを死滅させる方法です。

内服で治す方法もあり、ヨクイニンという漢方を使う場合もあります。痛みがないので、子どもにとっては負担の少ない方法と言えるでしょう。

また、痛みの少ない治療法としては硝酸銀法もあげられます。水いぼに硝酸銀ペーストを塗ると炎症反応が起こり、数週間で治ると言われています。

スピール膏を貼る方法もあります。うおのめの治療にも用いられるスピール膏ですが、水いぼにも効果的です。この方法も痛みはなく、貼るだけで2日~3日たつと炎症反応が起こり治癒へと向かいます。


また、時間はかかりますが自然治癒を待つというのもひとつの方法です。水いぼは治療しなくても必ず治ると言われています。半年から1年という、かなり長い時間を要するのがデメリットではありますが、長期間かかったからといって体に害が及ぶ心配もありません。水いぼの菌は比較的弱く、体に抗体ができるまで時間がかかる為、完治までの時間が長期になります。気長に待てる、治療で痛い思いをするのも、軟膏を塗ったりする面倒なことは嫌だという人は、そのまま自然治癒を待つのも良いかもしれません。


ちんちんかゆいなら我慢をせず対処

単なる「ちんちんかゆい」症状も、なかなか侮れないことを分かっていただけましたか?放っておくと更に症状が悪化する場合もあるので、痛みがなくかゆみしかない場合でも軽視しないよう気を付けましょう。市販薬も充実していて、自分でできる対策も色々と紹介しましたが、かゆみをとにかく早く治めたいなら医師の診断を受けることが一番です。かゆい!かゆい!とイライラする毎日とは、今日でお別れして、早く治療を始めましょう。

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