キーンとした耳鳴りは病気のサイン?原因や症状・治療法を徹底解説

キーンとした耳鳴りは病気のサインなんでしょうか?耳鳴りは突然やってきますから、あまりひどかったり続いたりすると、一体何が原因で耳鳴りが起こっているのか気になりますよね。考えられる原因や症状から見る診療科の選び方などをまとめました。

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何この耳鳴り…病院に行くべき?

突然耳鳴りがして、鳴りやまない……。これは病院に行くべきなんでしょうか?耳鳴りなんてよくある症状ですし、この程度で病院に行っていいのか悩むところでもあります。

耳鳴りの原因や症状、治療について正しい知識を身に付けて、まずは病院に行くべきかどうかを判断したいところ。そこで、耳鳴りの原因と症状から治療の選択肢までをまとめました。病気かどうか不安に覆っている人は、まずはこの記事を読んでみてください。


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耳鳴りで可能性のある6つの原因

疲れによる生理的な耳鳴り・頭鳴り

耳鳴りは、耳の疾患以外にも高血圧や自律神経失調症といったいろいろな病気が原因になって起こります。その原因のひとつに疲れによる生理的なものもあります。

仕事が忙しくて疲れたと感じた時、夜遅くまで仕事をして寝不足が続いた時に耳鳴りの音が大きくなるという人は多いです。溜まった疲れをそのままにしておくと、慢性的な耳鳴りに悩まされることもあります。

疲れやストレスが溜まりすぎると自律神経が乱れ、それが耳鳴りを引き起こしていると考えられています。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この2つの神経機能がバランスを取り合うことで私たちの生活の様々な生命活動を維持しています。

疲れやストレスによって自律神経のバランスが崩れると、耳鳴り以外にも慢性的な倦怠感や眠気、食欲不振、頭痛、息切れ、動悸、立ちくらみなど、さまざまな症状を引き起こします。特に大きな疲れやストレスを感じている場合は自律神経の乱れも大きくなるため、症状の程度も大きくなる傾向にあります。

ゴーゴーど鳴ることもある他覚耳鳴り

耳鳴りには大きく分けて「自覚耳鳴り」「他覚耳鳴り」の2つがあります。自覚耳鳴りとは、実際に音は出ていないのに自分だけに聞こえてしまうタイプの耳鳴りで、耳鳴りと言えばほとんどのケースは「自覚耳鳴り」を指します。

それに比べて他覚耳鳴りの音は、聴診器を耳の周辺に当てれば他の人もその音を聞くことができます。その原因は体の中の生命活動の音であることがほとんどです。

例えば、「ゴーゴー」と血液が血管の中を流れている音、「ドクドク」と心臓が鼓動する音、呼吸をする時の「スーハ―」という音、「コツコツ」と筋肉や関節が稼働する音など、体の中で実際にしている音が原因です。その他、耳の中にゴミや髪の毛、虫などの異物が侵入している時や、耳垢が溜まり過ぎている時なども、耳鳴りの症状がでることがあります。

体が健康な状態にある時は聞こえませんが、血管が収縮してしまっていたり、筋肉が痙攣していたりする時に、それらの音を感じてしまうことがあります。

左耳だけの場合もある突発性難聴

突発性難聴とは、突然、左右どちらかの耳が聞こえにくくなる病気です。ウイルスや内耳の障害に原因があると考えられていますが、ストレスなども関わっていると言われており、はっきりとした原因は解明されていません。

症状は、耳鳴りの他にめまいや吐き気、嘔吐を併発することがあります。早期の治療が重要です。出来れば48時間以内、遅くとも2週間以内に必ず病院の診察を受けるようにしてください。

突発性難聴は自覚症状が分かりやすく、突然耳が聞こえにくくなるので、突発性難聴が発症したほとんど人は「いつ・どこで・何をしていて」耳が聞こえにくくなったのかをはっきり覚えているといいます。

寝るときに起きる頭内爆発音症候群

頭内爆発音症候群とはその名の通り、寝入りばなにドカン!とか、ドン!といった衝撃・破裂・爆発音を感じて目を覚ましてしまう症状です。睡眠中でも、レム睡眠からノンレム睡眠へと、さらに深い眠りに入る時に起こることもあります。

実際には何の音もしていないのですが、自覚として音や衝撃を感じます。感じる場所は人それぞれで、頭の中で感じる人、耳のそばで感じる人、全身に衝撃を受けたように感じる人など様々です。

痛みはなく、最初は「そんな音がしたのかな?」ぐらいの感覚で、やり過ごしてしまうことが多いのですが、症状が何度か続くと、自分の体に異常が起こっていることに気付くようです。

かなり異常な症状で、病名もなんだか恐ろしい名前なので危険極まりない病気のように感じてしまいますが、症状や名前ほど怖い病気ではありません。日頃のストレスや疲れが心身のバランスを乱している時、それに神経が過剰に興奮してしまって、奇妙な感覚を引き起こしているだけなのです。

治療には、まず自分自身の生活環境や精神生活を見つめなおしてみることが大切です。「最近リラックスできているか」ということを改めて自分に問いかけてみると、ピリピリと焦り過ぎていたり、悩みすぎてたりする自分に気がつくかもしれません。

もちろん、大きな病気に繋がっている可能性もなくはないですので、神経科で診察を受けることも大切です。大抵の場合は「異常はありません」という結果になると思いますが、万が一ということもありますので、安心を買うつもりで診察を受けに行くことをお勧めします。

めまいはない急性低音障害型感音難聴

急性低音障害型感音難聴とは、耳の中の蝸牛(かぎゅう)という器官に異常が起こって発症する難聴です。低い音が聞こえなくなる耳が詰まっているような気がする低い音の耳鳴りがする症状は片耳のみといった特徴があります。「急性」という名前の通り突然発症しますが、程度は軽いことが多く、大抵の場合は大事に至らずに治ります。

突発性難聴とよく似ていますが、違いはめまいを併発しないことと、高い音は良く聞こえることです。めまいがあればこの疾患は除外されますが、他の原因でめまいも一緒に起きることもありえますので、異常を感じたら早めに耳鼻科を受診しましょう。

見過ごされやすい高血圧

中には高血圧が原因で症状を起こしているケースもあります。高血圧はさまざまな疾患を誘引することでも有名で、耳鳴りもその疾患のひとつです。

しかし、高血圧の人は100%耳鳴りに悩まされるわけではありませんし、耳鳴りがしたからと言って高血圧だとも限りません。それだけに、耳鳴りの症状から高血圧を疑うのは難しいと言えます。

高血圧からくる耳鳴りは、耳周辺の血流障害から血管が狭くなり、その狭い血管を無理に血が流れようとしている音が原因です。ホースの中に水を通すイメージをすると分かりやすいでしょうか。水が流れているホースを圧迫して狭めると、狭くなった部分に振動を感じるようになります。血管がこれと同じような状態になっているので、血が流れる時の音が大きく聞こえるようになるのです。

血行が悪くなって起こる耳鳴りなので、一緒に肩こりや頭痛を併発する場合もあります。その場合は、高血圧を疑って内科を受診してみることをおすすめします。

診療科別耳鳴り治療の選択肢

耳鼻咽喉科で治療をする場合

耳鳴りは体の疲れやストレスが原因でも起こります。また、大音量で音楽を聴いた後にも、キーンという耳鳴りが残ることがあります。これらのケースでは疲れが抜けると自然に治ることが多いので、基本的には病院での診察を受ける必要はありません。

ただし、突然の激しい耳鳴りがしたり、1日以上続く、何度もくり返し起きる、耳鳴りが気になり生活に支障をきたす場合は、耳鼻咽喉科の受診を検討した方が良いでしょう。

耳鼻咽喉科の診察では、耳の中を観察し、耳垢や異物が入っていないか、炎症や鼓膜の異常はないか、喉や鼻に炎症を起こしていないかなどを確認します。外耳、中耳の病気や炎症が原因の耳鳴りは、この検査で特定できます。原因がはっきりした場合は、原因を取り除く治療を進めていきます。場合によっては手術が必要になるケースもあります。

しかし、耳鳴りははっきりした原因が不明なことも多く、決定的な治療法や特効薬を用意するのが難しいケースもあります。そういう場合は、「治す」というよりも「馴らす」方向での様々な研究が行われているそうです。

そうした場合は、薬を中心とした対処療法が一般的です。血管拡張剤、ビタミン剤、代謝改善剤、精神安定剤などが使われます。

心療内科で治療をする場合

耳鳴りはストレスが原因となっていることも多く、医師から心理療法士や心理カウンセラーの紹介を受けることもあります。そうした場合は、耳鼻科よりも心療内科での内面的なケアを中心に治療を行うことになります。

ただ、ストレスが原因だと思えたとしても、まずは耳鼻科を受診することをおすすめします。耳鳴りから重大な病気が分かることもありえます。

治療としては、耳鳴りに対しての正しい知識を身に付けつつ、カウンセリングや音楽療法などで耳鳴りから意識をそらしていくような方法が取られます。意識をそらすのは、耳鳴りに悩むあまりに違和感や不快感をより強く感じてしまったり、耳鳴りを誤解して無意識のうちに症状を悪化させてしまうことがあるからです。

内科で治療をする場合

耳の異常や精神的なストレスが原因ではなく、全身の病気が原因の場合は内科を紹介されます。耳鳴りの検査で、血圧の異常が初めてわかる人もいます。

高血圧は恐ろしい病気で、自覚症状がないまま病気が進行していきます。ある日突然、命に係わる重い合併症が発病することから、「サイレントキラー」とも呼ばれています。ですので、耳鳴りのように自覚症状が現れた時には、高血圧の症状がかなり進行していると考えられます。

診療科が不明なら耳鳴り外来

以前の病院と言えば「総合病院」が多かったですが、最近ではさまざまな専門外来も増えてきていて、耳鳴りにも耳鳴り専門の外来が出てきているようです。全国的にはかなり数は少ないですが、かなり詳しい検査や治療を受けることができます。

普通の耳鼻科よりも扱う病気の幅が狭く、耳鳴りに対して医師の中でもさらに専門的な知識と技術を持つ専門医がいます。普通よりもさらに精密な聴力検査、頭頸部検査、聴性脳幹反応検査など、詳しい検査を受けることができるので、耳鳴りを根本的に治療したい方は一度訪れてみることをお勧めします。

耳鳴りの解決には生活習慣改善が近道

継続して適度な運動

体を動かすことで全身の血のめぐりがよくなるので、内耳の血液循環も改善し、耳鳴りの改善・予防に効果があります。ウォーキングを1日30分~1時間、週5行うのが理想ですが、あまり気合を入れても続かないので、まずはできる範囲で始めてみましょう。

ストレスが原因で耳鳴りが起きている場合は、運動は特に効果的です。代謝も良くなり、体も適度に疲れるので睡眠の質もあがります。生活のリズムが整いやすくなり、ストレス解消にもなるので自律神経の働きを正常に戻す効果も期待できます。

運動をした後は、しっかりリラックスして体を休めましょう。リラクゼーショングッズなどを利用するのも検討すると良いと思います。

食事は栄養バランスと腹八分

規則正しくバランスのとれた食事は耳鳴りの予防・改善につながります。特に耳鳴りの治療薬としてもり利用されている「ビタミンB群」、脳内の血流を良くしてくれる「GABA」、毛細血管を強化したり、壊れやすいビタミンCを安定させてくれる「ヘスペリジン(ポリフェノールの一種)」などを積極的に摂取すると良いと言われています。

そして、過食は百害あって一利なしです。食べ過ぎは胃腸に負担をかけ、せっかく食べた食事の栄養を吸収しきれないまま老廃物にしてしまうどころか、胃腸に負担をかけた分他の臓器の働きが鈍くなるので排泄機能にもしわ寄せがいってしまいます。

とにかく食事はよく噛むこと。一度口に含んだものは最低30回は噛むようにしましょう。そうすることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを防いでくれるとともに胃腸の負担を軽くして栄養を無駄なく吸収することができます。

免疫力を下げないために禁煙と節酒

ニコチンは血管を収縮させるので、血流を悪化させてしまいます。耳鳴りには、脳や内耳の血流障害も深く関係しているので、喫煙者は非喫煙者に比べて耳鳴りが起きやすい傾向にあります。

一方で、お酒に関しては、耳鳴りが悪化する人もいれば良くなったという人もいて、一概に耳鳴りに悪いとは言えません。耳鳴りが起きている原因にもよるので、症状の様子を見ながら適量を意識して、くれぐれも飲みすぎないようにしましょう。

血行促進のためツボ押し

合谷(ごうこく)

手の甲の親指と人差し指の骨が繋がっている部分の、気持ち人差し指よりにあります。逆の手の親指で押してみると、凹んでいるのが分かると思います。

合谷(ごうこく)は、万病のツボと言われ、大腸の調子を整える、肩凝りや疲れの解消、精神的な症状の改善など、さまざまな効果があるとされています。血流改善の効果も期待できるので、血流障害が原因の耳鳴りの改善に期待できます。

陽池(ようち)

手首の手の甲側、中央より気持ち小指側にあります。指で押してみると、凹んでいる部分が分かると思います。血流改善に効果があり、手足の末梢血管まで血液を送ることができるようになると言われています。 そのため、特に末端の冷えを改善するツボとして知られています。

冷えも内耳に異常を起こすので、体の冷えが原因で耳鳴りが起こるケースもあります。冷えからくる耳鳴りは、めまいや難聴を併発することもあるそうなので、めまいと一緒に耳鳴りが来たらこのツボが効くかもしれません。

神門(しんもん)

手のひらの手首の付け根の小指側の位置にあります。ストレス解消とリラックス効果が期待できるので、ストレスからくる耳鳴りに効果的です。心臓の経路を刺激するツボとも言われていて、動悸や不安、ホルモンバランスの乱れを解消する効果も期待できます。

酷い耳鳴りには市販薬を検討

メニエール病や突発性難聴などの病気が原因だった場合は、市販薬では治りません。ただ、軽い症状や一時的な症状に対しては緩和の効果が期待できます。どうしても気になって集中できない、眠れないなど、生活に支障が出る場合は、医師に相談のうえで使用することを検討しましょう。

耳鳴りに効く市販薬は、「アリナミンEXプラス」や「キューピーコーワゴールドa」などのビタミン剤や、病院で処方されるストミンA®配合錠と同じ成分を配合している「ナリピタン」などがあります。

耳鳴りの予防にサプリを活用

慢性的な耳鳴り・めまいは、栄養バランスが悪い状態が続いていたり、精神的なストレスが原因であることが多いので、それらに効果があるサプリメントを活用するのは有効な手です。おすすめは「耳鳴り、めまいに効く漢方薬」。その名の通り、耳鳴り、めまいに効きます。

4種の生薬が体内の水分のバランスを整え、漢方の力で耳の内側の循環を改善するとともに、過敏な神経を抑えて精神的なストレスの解消効果が期待できます。

公式サイトの販売ページから購入することができます。価格は定期コースで6,458円(税込)。

ただ、漢方薬といえども副作用がないわけではなく、稀ですがアレルギー反応を起こすこともあります。どうしても合う合わないがあるものです。

その点、「耳鳴り、めまいに効く漢方薬」はもし体に合わなくても、定期コースで購入すると返金保証制度が使えます。まずはお試しという気持ちで、保証についてしっかり把握してから購入することをおすすめします。

耳鳴り、めまいに効く漢方薬

些細な耳鳴りの症状でも放置は危険

一番良いのは、健康的な生活リズムと生活習慣でストレスを溜めない生活をすることですが、なかなか現代の人には難しいところでもあります。しかし、耳鳴りはよくある症状だとしても、体が不調を訴えているサインでもあります。耳鳴りなんかいつものこと……と言って放置していると、慢性的な難聴に悩まされたり、重大な病気の自覚症状だったりというケースもあります。些細な耳鳴りだからと言って放置せず、まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。


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