夏バテで痩せた!というのは体に悪影響!?原因と対策を知ろう!

夏までに痩せたいと思っていても痩せられず、夏が来た後に夏バテで痩せた経験を持つ人は多いと思います。ですが、夏バテで痩せる事は実は体にはとても良くない事なんです。夏バテが起きる原因や夏バテで痩せるとどうして体に悪いのか調べました。

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夏バテで痩せたけど…体にどんな影響があるの?

夏は肌を露出する服も増えて、海やプールなどに行けば水着を着る機会も出てきます。女性なら誰しも「夏までに体重を減らしたい!」「細くなって露出する服を着こなしたい」と思ったことがあるかと思います。減量を目指して、食事を減らしてもなかなか思うように体重は減らずに、悩む人も多いですよね。そして、夏に入ると様々な理由から夏バテになってしまい、結果的に体重が落ちて「ラッキー!」と喜んだ経験がある人もいるかと思います。

ですが、夏バテによる体重の減量は必ずしも良いと言うわけではないようです。今回は夏バテが起こる原因・予防策・どうして悪いのか理由を調べました。

夏バテで痩せるのはなぜ?

​どうして人は『夏バテ』で痩せてしまうのでしょうか?原因を調べました!

食欲の低下

​夏バテになってしまうと、食欲の低下が起こることが多いものです。食欲の低下が起こる原因として、自律神経の乱れが挙げられます。自律神経が乱れてしまう事で、消化器の機能が低下し、食欲不振に陥ってしまうと言われています。

食欲がない事により、食事が出来ずにいると当然体重は減っていきます。食欲の低下を感じても、何かしら食べようと思いアイスやそうめんなどの食べやすい食べ物で栄養を摂ろうとすると、バランスの悪い食生活になってしまいます。バランスの悪い食生活は筋力を低下させてしまう恐れがあり、体重が下がったとしても、脂肪ばかりが残った身体になってしまう可能性があります。

筋力が落ちると基礎代謝も低下してしまい、夏バテから回復し普通に食事を摂れるようになった時には、基礎代謝の低い太りやすい体質になってしまう可能性もあるのです。

暑さによるストレス

夏の暑さによりストレスを感じた場合、ストレスがかかる事により、食欲が失われて体重が減ってしまうことも考えられます。また、夏は暑いので汗が体から出る分水分を沢山摂取しないといけませんが、ストレスで食欲がなくなると、水分摂取も疎かになり体から水分が抜けてしまい、脱水状態になる可能性があるようです。脱水する事で、一時的に体重が落ちたかのように感じるようですが、あくまで脱水状態で体重が減っているので、血液は濃くどろどろになり身体には良くない体重の減り方となります。

体力の低下

生きている上で、やる気はとても大事ですよね。夏バテで、体力がなくなる事により気力や食欲が失われてしまいます。やる気などが失わる事で、食事を食べる事にも意欲的になれなくなると考えられています。食欲不振が、更なる体力低下を招き悪循環が続き、体重が落ちてしまう可能性があるようです。筋肉の方が脂肪よりも質量が重いと考えられているので、筋力が落ちる事で体重が少し減少してしまう事もあるのかもしれません。

夏バテで痩せると体に悪い?

夏バテで痩せるのは体に悪いのでしょうか?どうして、夏バテで痩せると悪いのか調べました。

筋肉が衰える

夏バテで痩せるのが悪い理由の1つとして、筋肉が衰えることが挙げられます。なぜ、夏バテで痩せると筋肉が衰えるのかと言うと、食欲がない事により食事が疎かになってしまいます。すると、体は危険を察知して脂肪よりも先に筋肉を分解してエネルギーに変えようとするようです。食欲不振が続くことにより、筋肉が分解され続け、筋肉が衰える事に繋がると考えられています。

消化器官が弱くなる

夏バテの症状の1つに消化器官が弱くなる事があります。なぜ夏バテになると消化器官に影響がでるのかと言うと、暑さで食欲がなくなると人は冷たい物を食べたくなる傾向になります。冷たい飲み物や食べ物などを食べる事により、消化器官が冷えてしまうようです。冷たい物ばかりを胃に送り込むことで、消化器官の機能が低下すると言われています。

自律神経が乱れる

夏バテの代表的な症状の1つに自律神経の乱れがあるようです。自律神経の乱れが起きる原因は、夏の暑い野外からエアコンの効いた屋外に移動する事で起きる急激な温度差が体に負担になり、急激な温度差に体が追い付かずに自律神経が乱れると考えられています。自律神経を乱さない為にちょうど良い野外と屋外の温度差は5℃と言われています。部屋のエアコン温度設定をあまり低めにしないように気を付けましょう。

夏バテで痩せたらリバウンドしやすい?

​夏バテで痩せるとリバウンドしやすいと言われるようです。その理由を調べました!

食欲回復後の食事による

夏バテで一時的に体重が減ってしまっても、それはあくまで食欲低下で食事が食べられず、絶食のような状態でいたためと考えられます。その為、体調が回復すると同時に食欲もでてきます。食欲がでる事で、以前の様な食生活に急に戻ったり、以前よりも食べ物が欲しくなったりします。体調が回復したからと言って、以前食べていた量と同様の量をいきなり食べるのは、体には悪い事だと言われています。食欲が戻っても、いきなり通常食を食べるのではなく、最初はおかゆなど柔らかい食べ物から胃を慣らすようにするのが良いでしょう。

まずは、素麺やおかゆなど消化に良いと言われている物から口にしていきましょう。それに慣れてきたら、ネギやオクラなどを付けたして食べてみましょう。柔らかい食べ物に慣れてきたら、タンパク質や生野菜を摂るようにしましょう。このように、徐々に食事を増やしていくことで、急激なリバウンドは避けられる可能性があると言われているので、是非お試しください。

体力回復後の運動量による

食欲不振で体力も気力も落ちてしまった体は、筋肉も落ちたと考えられます。食事が徐々に普通食に戻ってきたからと食べているだけだとリバウンドする可能性があります。落ちた筋力を戻す為にも、軽い運動を生活に取り入れるように心がけましょう。筋力の落ちた体は、基礎代謝も落ちているので、今までと同じ食事量でも太ってしまう可能性があるのです。

基礎代謝は、何もしていなくても体に入ったカロリーを燃やしてくれるものです、基礎代謝が低いと寝ている間など体を動かしていない時間に燃焼されるカロリーが少なくなってしまいます。基礎代謝を上げて、太りにくい体作りをする事が、リバウンドを防いでくれる事に繋がる可能性があるようです。

夏バテの予防策は?

夏バテで痩せても嬉しくないのは、ここまでの説明で十分に説明してきました。では、体に良くない夏バテを予防するにはどんな事をすれば良いのでしょうか?夏バテ予防に役立つ対策を教えます。

こまめな水分補給

厚生労働省の資料には、人は普通の生活をしているだけでも2.5Lの水分が体から失われると書いてあるようです。夏は他の季節よりも気温が高いため、汗が体から排出されてしまい、普段よりも水分を必要とする季節です。水分不足で簡単に脱水症状に陥る可能性もあるようです。脱水症状を防ぐには、水やお茶など無糖の飲料水を飲むことが良いと言われています。

スポーツドリンクやフルーツジュースなど糖分が含まれている飲料は、糖質を分解する時に体からビタミンB1が消費されてしまい、疲労感などを感じる原因になってしまうようです。糖分が含まれる飲み物の飲み過ぎは控えた方が良さそうです

体温調整を行う

暑いからとエアコンの温度を低く設定すると、外と部屋の中の気温差に体がついて行かずに、自律神経の乱れを招く恐れがあるようです。体温調節を行うには、部屋のエアコンの設定温度を下げ過ぎずに、外と部屋の中の温度差を5℃くらいにした方が良いようです。エアコンの冷たい風は、体を冷やす原因にもなります、エアコンを付ける場合はエアコンの風が直接当たらない位置で過ごすように心がけましょう。自分でエアコンの風向きが調節できない場所では、風が当たらないように気を付けたり、上着を持って行くなどして工夫して過ごしましょう。

自律神経の働きを整えるのに、涼しくなってきた夕方辺りの時間帯で行うウォーキングなどの軽い運動が良いと言われています。是非時間がある時に取り入れてみて下さい。

睡眠をしっかりとる

夏バテにより、疲れた体の疲労回復や自律神経の乱れを整えて体調を回復させるのに、睡眠はとても大事なものになります。夏の夜は蒸し暑い日もあり、エアコンを付けたままで寝たいと思う人も多いと思います、ですがエアコンを付けたままで寝るのも体を冷やす原因になります。なるべくエアコンは付けたままにせずに寝るようにしましょう。

暑い夏に快適な睡眠を得るためには、寝る前30分~1時間前にぬるま湯のお風呂に浸かるのが良いと言われています。あまりにも暑くて寝苦しい時は、氷枕で頭を冷やすと寝つきが良くなると言われているので、寝苦しい夜に是非お試しください。

夏の暑い時期におすすめの睡眠方法は睡眠のゴールデンタイムと言われている、22時から3時の中で3時間は睡眠時間を取る事だそうです。眠り始めの3時間の眠りの深さが十分に深い場合、人は熟睡したと感じる事が出来るようです。最初の3時間を含めて夏の疲労回復には、7時間の睡眠が理想的と言われています。眠る時間をしっかりと確保して、1日の疲れを取るように心がけましょう。1回で睡眠時間を7時間取れない人は、昼寝をするなどして合計睡眠時間を7時間に近づけるようにすると良いようです。

バランスの良い食事

暑さで食欲が減退してしまう夏は、食生活にも気配りが重要です。量より質にこだわった食事を1日3食しっかりと食べる事を心がけて、夏バテ対策して元気に夏を乗り切りましょう!夏に栄養素は、ビタミンB1、アリシン、クエン酸、ナイアシンです。以下の食べ物に含まれる栄養素なので、是非毎日の食事に取り入れてみて下さい。

ビタミンB1・・・うなぎ、豚肉、鯛、ぶり、たらこ、大豆、玄米、ほうれん草など​

ビタミンB1が不足する事で、糖質のエネルギー代謝滞ってしまい、疲労原因の乳酸が溜まり疲れやすくなり、夏バテの原因になると言われています。

アリシン・・・あさつき、らっきょう、にんにく、ニラ、ねぎ、玉ねぎなど​

アリシンは、ビタミンB1の吸収を良くしたり、ビタミンB1の効果を長持ちさせる力があるようです。

クエン酸・・・レモン、ライム、キウイ、みかん、いちご、パイナップル、グレープフルーツ、オレンジ、梅干しなど​

クエン酸を摂取する事で、老廃物や疲労物質を体に溜め込まない事が期待できる栄養素です。クエン酸には、女性には大切なアンチエイジング効果も期待できるようです。

ナイアシン・・・鶏ささみ、鶏むね肉、豚レバー、たらこ、ぶり、あじ、さば、落花生、ピーナッツバターなど​

ナイアシンは人間の細胞に必要不可欠な栄養素と言われています。ナイアシンを摂取する事で、食べ物に含まれる糖質や脂質をエネルギーに変えてくれる働きがあると言われています。また、ナイアシンを摂取する事で、肌の新陳代謝も良くして日焼けや加齢によるシミなどの改善効果が期待できます。

手軽に食べられる夏バテに効果ある食べ物

トマト・・・冷たく冷やしたトマトは食欲を増す効果が期待できます。冷えたトマトは口にすることで、口の中が冷えて爽やかになり暑苦しい夏にはぴったりの食べ物です。生のトマトだけでなくトマトジュースやトマトスープなども夏バテに効くようです。

グレープフルーツなどの柑橘系・・・クエン酸が多く含まれており、柑橘系の酸味が食欲を促進してくれる効果もあるようです。水分も多く含まれていて食べながら水分が体に補給されるので夏におすすめの果物です。

豆腐・・・食欲がない場合はタンパク質として豆腐を食べる事をおすすめします。冷ややっこにして食べると、さっぱりとして口当たりが良いですよ。

チーズ・・・栄養をさっと補給したいときには1ピースのチーズがおすすめです。チーズは少量でも栄養価が高いので夏バテした時の栄養補給に食べてください。

うなぎ・・・夏バテと言えばうなぎではないでしょうか?うなぎに含まれるビタミンAには、喉や鼻の粘膜の乾燥を予防する効果が期待でき、夏風邪の予防にも役立ちます。うなぎは食欲が完全に落ちてしまってからだと、食べるのが辛くなるので、食欲が落ち始めた頃に食べるようにしましょう。

夏バテ対策をして健康に過ごしましょう!

夏バテで痩せても、夏バテが治った時には体力や基礎代謝が低下している可能性があり、調べた結果夏バテで痩せる事が体に良いとは言えない事が分かりました。夏バテをして、体力や基礎代謝の低下が起こると夏バテ回復後には、太りやすい体質になってしまう場合もあります。また夏バテになると、毎日疲れやすくなり、疲労感がなかなか取れないと言われています。夏を楽しめなくなってしまう可能性がある夏バテは、事前にしっかりと予防して夏を健康で楽しく過ごせるようにしましょう!


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