更年期症状<のぼせ>原因と対処法を知ってホットフラッシュを撃退!

更年期にはのぼせがつきもの。しかし「のぼせや多汗の症状はどうにもできない」と諦めるのはまだ早いですよ。これからお伝えする簡単な対策で、ツライ症状を抑えてしまいましょう。のぼせの原因や隠れた病気の可能性も、併せてチェック!

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汗が止まらないし、冷えのぼせも…更年期?

なんだか最近顔汗が止まらないし、急にカーッと暑くなったりする…その症状にひとりで悩んでいませんか?原因が分からない体の不調は、もしかすると更年期の症状かもしれません。多汗やのぼせはツライ症状ですが、対策をとることで軽減することができます。

基本のサプリの詳細はこちら

カルナ博士
この記事では、ホットフラッシュの基礎知識や誰でも簡単にできる対処法、おすすめのサプリを取り上げておるぞ!

ひばり
症状を軽くして、憂うつな気分を吹き飛ばしちゃいましょう!

更年期症状の代表「ホットフラッシュ」

更年期症状とは女性が閉経を迎える前後の、ホルモンバランスが乱れることによって起こる体や精神の不調のこと。自律神経失調症の一つです。最近は男性や若い人でも更年期の症状が出ることがあると分かっています。更年期症状の中でもホットフラッシュは、更年期症状で出やすい症状の一つです。ホットフラッシュはどのような症状か、なぜ起こるのか見ていきましょう。

のぼせ・ほてり・多汗

急に首から上がのぼせたりほてったり、カーッと熱くなることをホットフラッシュと言います。またそれに伴って、頭・顔・首元などから大量の汗がでて止まらなくなる、多汗の症状(スウェッティング)もあります。これは、ホルモンのバランスが乱れることで自律神経の調節機能が正常に働かなくなり、血管の収縮・拡張のコントロールがうまくできなくなることが原因です。暑い・寒いなど気候や季節に関係なく、また運動をしていなくても起こり、ストレスや緊張などで起こることも。精神的なものが起因の場合は気にすればするほど症状が強くでてしまいます。

ホットフラッシュでかく汗は、ベタベタしていて臭いがキツイことが多いようです。顔から大量に汗が噴き出るだけでも恥ずかしいと感じる人も多いでしょうから、汗の臭いまで気にしなければいけないとなると、大きな悩みの種になる症状とも言えるでしょう。

起こる原因とメカニズム

ホットフラッシュが起こるメカニズムを確認していきましょう。

①体温が上昇

エストロゲンが減少→視床下部が混乱→自律神経が乱れる⇒

  • 血管の拡張・収縮がうまくできなくなることで、体温が上昇
  • 甲状腺ホルモンやアドレナリンの過剰分泌が起こり、体温が上昇
ホルモン名体温上昇に関わる働き
甲状腺ホルモン基礎代謝を上げる
アドレナリン血流を増やすことで、筋肉が熱を発する

② 発汗が起こる

体温が上昇すると、体内の熱を放出するため汗を出します。発汗は、自律神経のひとつである交感神経によってコントロールされています。

発汗が顔に集中する、考えられる理由

  • ひどい冷えにより頭部の体温維持が優先され、上半身を中心に熱がこもりやすい
  • 頭部が熱すぎる!脳が危険!と交感神経が誤作動し、頭部の体温を下げるため顔から汗を出す
  • 運動不足で心臓から離れた部分の汗腺が休眠状態になり、体温調節を上半身の汗腺で行わなければならない

 悩まされる期間は…?

頻度や継続時間は人それぞれ個人差があり、同じ人でも症状の程度はその時々によって異なります。

発症の割合

ホットフラッシュの症状が出る人は、更年期女性(45~55歳あたり)のうち40~80%という調査結果があります。

頻度

週に数回の軽いケースから、数分・数時間ごとに起こる重いケースまで。

程度

1日に何度も着替えなければいけない場合や、夜中に起きたら汗でグッショリ濡れていた、という場合も。

継続時間

継続する時間は1回につき30秒~10分、中には30分程度も続く人もいてまちまちですが、平均的に5分以内に治まることが多いようです。

期間

症状に悩まされる期間も個人差があります。85%以上が1年以上持続し、5年以内に治まる確率が高いようです。しかし5年以上、15年以上というケースもあり、長く悩み続けている人も多くいます。また10年以上続く場合は、老年期の症状が出てきている可能性が。症状の重さとしては閉経前~閉経中が高頻度&重く、閉経後は徐々に軽くなっていく傾向にあります。

なぜ人によって症状に差がでるの?

エストロゲンに似た働きをするエクオールを、体内で生産できる人とできない人がいるためです。体内でエクオールを生産できる人は、エストロゲンの減少が緩やかになるため、症状が軽くなる傾向があるようです。エクオールを体内で生産することができる日本人は50%と言われています。

ほかの病気の可能性もあるかも

ホットフラッシュの症状があるから更年期だ、と単純に判断するのは危険かも知れません。他の病気が隠れていることがあるため、同時に気になる症状が出ていないか確認しましょう。もし併発している症状がなくても、「症状が重くツライ」「不安が増していく」などという場合にも、早めに病院を受診してみるのが良いでしょう。検査によって不調の原因が分かるだけでも、心配や不安が減り気持ちが軽くなるハズですよ。

高血圧・自律神経失調症

【高血圧】

安静にしていても常に血圧が高い状態。自覚症状はほぼありませんが、高血圧を長い間放置してしまうことで、脳卒中や心疾患など命に関わる合併症を引き起こすこともあります。

【自律神経失調症】

特に原因がないのに、体の不調が続くのが特徴。交感神経と副交感神経のバランスが崩れた状態で、ストレスが原因とされています。更年期症状も自律神経失調症のひとつです。

◆こんな症状もある時は要注意

  • のぼせ、ほてりが続く
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • イライラ

感染症・熱中症

【感染症】

ウイルスや細菌などの病原体が体内に入り、増えることが原因で起こります。身近な感染症としては、風邪、インフルエンザなどがあります。

【熱中症】

炎天下や高温の場所で長時間過ごしたことにより、体温調節機能が破たんして起こる症状。重症になると多機能不全となり、死にいたることもあります。

◆こんな症状もある時は要注意

  • 発熱
  • 筋肉痛
  • 吐き気
  • 頭痛
  • だるさ
  • 下痢

甲状腺疾患

甲状腺ホルモンの過剰分泌や、分泌不足などによって起きる疾患。ホルモンの過剰分泌が原因の甲状腺機能亢進症で、代表的なものがバセドウ病です。症状は甲状腺疾患の症状は全身におよび、出る症状も様々なため、常に原因不明の体調不良の状態になってしまいます。

◆こんな症状もある時は要注意

  • 発汗
  • 動悸
  • 手指の震え
  • むくみ
  • のど仏の下あたりの腫れ

まずは婦人科を受診

更年期症状の裏には、重大な病気が隠れている場合があります。そのためいくつもの検査を同時に行い、他の病気の可能性がないか慎重にチェックするのが一般的です。のぼせ・ほてりなどが出て悩んでいる場合は、まずは婦人科を受診することをおすすめします。最近では更年期症状の検査・治療を専門に行う、更年期外来を設置している婦人科も増えてきています。

婦人科での診察内容

  • 問診:症状を確認
  • 内診:子宮・卵巣の状態を確認
  • 超音波検査:子宮・卵巣の状態を確認
  • 血液検査:ホルモン濃度を確認
  • 骨量検査:骨粗しょう症の有無を確認
  • 細胞検査:子宮がんの有無を確認
  • 乳房検査:乳がんの有無を確認
  • 心理検査:ストレスなどの有無を確認

※病院によって検査内容は異なります。 すべての病院で上記の全検査を行うということではありません。

カルナ博士
内科でも検査は受けられるが、子宮の状態も一緒に診てもらえる(総合的に診てもらえる)という点から、婦人科の受診をオススメするぞい。

のぼせ・多汗のデイリー対処法

のぼせや多汗の症状を少しでも軽くするにはどうすれば良いのでしょうか。すぐに試せる方法を集めました!

下半身を温める+温かいものを飲む

冷えにより血行不良になると、体は血液の量を増やそうとするため、体温が上昇しのぼせが起こりやすくなります。体を温めて血行を促進することで、症状の改善が期待できます。心臓から遠い下半身や手足の先は冷えやすいので、ブランケットを利用したり、靴下を履いて温めたりするように心がけましょう。夏でも首、手首、足首の「3つの首」は露出しすぎないように。ここが冷えることで、体全体が冷えやすくなるので要注意です!

体を冷やさないようにドリンクも常温か、できれば温かいものを。しかし砂糖は体を冷やすので、コーヒーや紅茶を飲む時は多く入れすぎないように気を付けてくださいね。

衣服で温度調節を+ハンカチ携帯

ホットフラッシュは屋外・室内、暑い・寒いに関わらず起こります。急な体温上昇に備えて、いつでもすぐに脱ぎ着できる服装を心がけましょう。通気性・吸湿性・速乾性のよい肌着を着て、羽織れるものを持ち運ぶのも良いですね。汗は一息ついてから、ハンカチやタオルなどで拭きましょう。

ひばり
博士、なんで汗をすぐに拭いちゃだめなの?

カルナ博士
汗は体温を下げるためにでるもの。汗が気化しないうちにふき取ってしまうと、体温をしっかり下げられないため、さらに汗がでてくるんじゃ!

ハンカチにはアロマオイルをつけておくのがオススメ。癒し効果でストレス軽減が期待でき、汗を拭いたときにアロマの香りが肌に移るので、におい対策にもなりますよ。また濡らしたタオルで拭く、保冷剤を携帯し首の後ろに当てるのも、体温を下げる効果が高まるので試してみてくださいね。

3食をできるだけ同じ時間に

食生活の乱れと更年期症状には関連性があるとされています。食事の時間がバラつくと、体のリズムが崩れ体調不良を招きやすくなります。食事の内容もさることながら、3食の食事の時間も整えるようにしましょう(きっちり同じで無くても大丈夫です)。特に朝夕の食事の時間が整うと睡眠のリズムも自然と整い、寝つきが良く朝スッキリ起きられるようになるのでメリットが大きいですよ!

食事は塩分・油分・カロリーを抑えた低脂質高タンパクなものに、食物繊維をプラスしてバランス良く摂取しましょう。また大豆にはエストロゲンに似た働きを持つ大豆イソフラボンが含まれているので、大豆製品は更年期症状対策として積極的に摂取して欲しい食材です。ホットフラッシュに良く効くと言われています。

更年期症状に…おすすめレシピ

アボカド納豆

<材料:1人分>

  • 納豆…1パック(タレも使用)
  • アボカド…1/2

<作り方>

  1. アボカドを食べやすい大きさに切る(納豆と同じくらいがおすすめ)
  2. 1を納豆に混ぜ、タレを入れて更に混ぜる

卯の花

<材料:4人分>

  • ★だし汁…250cc
  • ★砂糖…大さじ2
  • ★しょうゆ…大さじ2
  • ★みりん…大さじ2
  • おから…250g
  • にんじん…1/2
  • しいたけ…2本
  • ネギ…1本
  • 油揚げ…1枚
  • ごま油…大さじ2

<作り方>

  1. 油揚げに熱湯をかけて油抜きをし、★の調味料を合わせておく
  2. にんじんは細切り、しいたけは石づきを取って薄切り、ネギは小口切り、油揚げは薄い細切りに
  3. 鍋にごま油をひき、2の材料を炒める
  4. にんじんが柔らかくなったら、おからを投入しさらに炒める
  5. ★を入れて、全体を混ぜながら水気がなくなるまで炒め、おからがパラパラになったらできあがり

軽い運動で全身の汗腺から汗をだす

汗腺は加齢や運動不足で衰え、発汗や体温調節機能が低下してしまいます。また、体内のナトリウムやミネラルが多く排出されるようになるため、においの強いベタベタの汗になるのです。汗腺の衰えは、ホットフラッシュの症状を重くしてしまう原因のひとつです。ホットフラッシュの症状軽減には有酸素運動が効果的です。ストレスの解消や汗腺の機能改善、冷え性の改善が期待できますよ。

おすすめの有酸素運動

  • ウォーキング
  • 水中ウォーキング
  • 踏み台昇降
  • ヨガ
  • サイクリング
  • ラジオ体操

ランニングや水泳も有酸素運動ですが、そこまでハードな運動をしなくても大丈夫です(日頃からランニングや水泳に親しんでいる人はそのまま続けてOK)。ムリのない程度に、1日30分程度を目安に運動を取り入れてみましょう。 1日おきで週3~4日行うのが効果的ですが、運動する習慣がない人は週1~2回から始めて、徐々に回数を上げていくと良いでしょう。頑張りすぎて三日坊主にならないことが大切です。

十分な睡眠を

更年期症状で不眠も起こりやすくなります。ホルモンバランスの乱れでうまく睡眠が取れなくなるという理由とともに、睡眠中にホットフラッシュが起こりやすくもなるため、ほてりが治まるまで眠りにつけないという理由で睡眠時間が減ってしまうことも原因です。睡眠不足は精神を疲労させ、ストレスの原因になってしまうので、より更年期症状を強くしてしまうことにも繋がります。

熟睡するためのオススメ方法はある?

38~40℃程度のぬるめのお風呂に10~20分つかる(長湯はNG)と、体の深までポカポカになり、グッスリ眠れると言われています。また入浴剤などを入れると、さらにリラックス効果も高まるでしょう。就寝の1~2時間前に入浴すると、寝たい時間に体温が落ち着いてきて寝つきが良くなりますよ。

生活の見直し以外でこんな対策も

生活を見直すことだけでも症状は軽減できると思いますが、それ以外にも取り入れることでホットフラッシュを改善できる方法がありますよ!

サプリを試してみるのも

更年期症状と食生活は密接に関わっているとお伝えしましたが、そうはいっても食生活を完璧に正すのは難しいものです。そこでおすすめなのがサプリを摂取すること。更年期症状を和らげるための成分がしっかり摂れるので、毎日の対策にピッタリです!ホットフラッシュ軽減効果が期待でき、口コミ評価の高いサプリをご紹介します。

基本のサプリ(更年期症状全般)

しょうゆとワインに精通しているキッコーマンが開発。厳しい品質基準をクリアし、高い安全性が認められた商品です。大豆とぶどうに含まれる成分が体の調子を整え、ホットフラッシュの症状を和らげます。また食生活で不足しやすい葉酸とビタミンDも配合。「いつまでも若々しく元気に」を応援するサプリです。

注目成分容量価格(税込)
大豆イソフラボンアグリコン
プロアントシアニジン
60粒(1日2粒)初回限定:5,460円⇒2,730円【50%OFF

【口コミ】

  • サポートも万全
    50代女性
    ホットフラッシュに悩むようになってからこのキッコーマンの基本のサプリを知り、試してみることにしました。 サプリの効果はもちろんのこと、会員登録するとミニカウンセリングが受けられたり、更年期向けのレシピが見られたりとサポート体制も万全で、更年期の症状が治まりました。
  • ホットフラッシュが改善
    40代女性
    40歳を過ぎた頃から精神的にも不安定になり、大量の汗をかくようになりました。インターネットで調べてみたところ、これが更年期障害の症状なんですね。 仕方ないと思いながらも、何とかする方法があるのなら、と思ってキッコーマンの基本のサプリを飲み始めました。 これを飲み始めてから、体も心も軽くなって、ホットフラッシュに悩まされる事もなくなりました。

ホットフラッシュの症状がなくなり、心も体も元気になれるようですね。サプリの品質や効果も満足のいくものでありながら、カウンセリングやレシピ公開まで行っており、さらに安心できる要素がたくさんあるようです。ホットフラッシュ以外にも更年期の体調を整えてくれるので、更年期に入り不調がいくつもでてきたという人にも試してもらいたいサプリです。

更年期症状を和らげる『基本のサプリ』の詳細はこちら

\基本のサプリの詳しい記事はこちら/

数々の更年期サプリの中で「効果がある」と口コミで評判の【基本のサプリ】。今回は利用している人の口コミをリサーチして、さらに編集部も実際にサプリを体験&徹底調査しました。知れば知るほど魅力たっぷりの【基本のサプリ】。40代50代は必見ですよ!

ノムダス(更年期の多汗)

エクオール産生菌、和漢植物、乳酸菌を配合したサプリ。満足度はなんと95.5%!他のサプリとの大きな違いは、エクオールを外から摂取するのではなく、体内で生産するところ。体内でエクオールを生産できない人でも、エクオール産生菌により、エクオールが生産できる体内環境に整えてくれます。品質管理を徹底し、余計な添加物も不使用なので、安心して飲める商品ですよ。

成分容量価格(税込)
エクオール産生菌120粒(1日4粒)定期コース初回:6,980円⇒1,260円【81%OFF
2回目以降は42%OFF

【口コミ】 

  • 汗を拭く必要がなくなった。
    50代女性
    私は、ホットフラッシュという更年期障害の症状に悩まされていました。特に首が熱くなるのですが、他に胸や背中なども熱くて、よく汗をかいていました。 飲み始めて4週間経過した時点で、職場で汗を拭かなくなった事に気付きました。このままの状態を維持していきたいので、これからも利用し続けます。
  • 朝までグッスリ!
    就寝時にホットフラッシュがひどく、夜中に大量の汗をかいてビッショリ。睡眠不足の毎日でしたが、今では夜中の汗もなくなり、朝までぐっすり眠れています。寝る前に飲むのが習慣になりました。これからも飲み続けます!

外での汗はとても気になるもの。仕事中に汗を気にしなくて良くなったのは劇的な変化ですよね。また、ホットフラッシュによる大量の寝汗も改善したという報告が。睡眠不足も解消でき、さらに自律神経が整うので良いことづくしです!


多汗に効く『ノムダス』の詳細はこちら

\ノムダスの詳しい記事はこちら/

ノムダスというサプリメントが更年期障害に効果的って、皆さんは知っていましたか?ホルモンバランスの乱れで起こる更年期障害の辛い症状にエストロゲンと似た働きをもつエクオールがテキメンに効いてくれます!ここではノムダスについて詳しく解説します!


漢方で体質改善

漢方は体質を根本から変えようとするもの。薬で症状を抑えるのはあまり…という人は漢方を飲んでみるのはいかがでしょうか。体質によって合う漢方が異なるため、漢方薬局や漢方薬剤師に相談の上利用してくださいね。

◆加味逍遙散(虚弱で疲れやすい人)…ほてり、のぼせ、頭痛、寝汗、イライラ、不眠

◆桂枝茯苓丸(体力が中程度の人)…多汗、冷えのぼせ、肩こり、めまい

◆温経湯(体力が低下している人)…更年期障害、冷えのぼせ、頭痛

ツボ押しで

ツボを押すのも効果的!道具は不要、ササッと数秒で完了するので、外出中にもできるおすすめのホットフラッシュ対策ですよ。

◆三陰交(さんいんこう)

更年期症状、生理痛、冷えなど、婦人科系の不調に効くツボ。三陰交には肝経、腎経、脾経の3つの経絡が交わっており、内臓も元気にしてくれますよ。このツボを押すと、冷たさや痛みを感じる人が多いようです。

<ツボの位置>

内くるぶしの頂点から手の指4本分(親指以外)上の、骨のきわにあります。

<効果的な押し方>

足の外側から親指を骨にひっかけ、グッと上に持ち上げるようにすると押しやすいです。深く押さないと効果が得られないので、反対側の親指も重ねて強めに押すのがポイント。

◆大衝(たいしょう)

イライラ、のぼせ、冷え、不眠など、更年期の症状の幅広く効くツボ。肝臓の疲れや、二日酔いにも良く効きます。様々な不調に効果のある万能のツボなので、覚えておくと便利なツボですよ。

<ツボの位置>

足の甲にあります。足の親指と人差し指の骨の合流点が大衝です。

<効果的な押し方>

足の甲に対して、垂直に押すのが正しいやり方です。手の親指をツボに当て、残りの4本の指を足の裏に回して挟むようにするとしっかり押せます。

婦人科で治療する

自己治療だけではなかなか改善しにくい場合は、婦人科で治療する方法もあります。ホルモン補充療法で、女性ホルモンを外から補います。飲み薬、貼り薬、塗り薬があり、組み合わせや補充量などはその人の状態によって異なります。ホルモン補充療法はホットフラッシュに効果が大きく、治療開始後すぐに症状が軽減されることが多いようです。しかし、副作用があることも忘れてはいけません。

【副作用】

  • 不正出血
  • 乳房のハリ
  • 下腹部の痛み
  • 体重増加

これらの副作用は、体が治療に慣れれば治まってくるようですよ。エストロゲンだけを長期間補充すると子宮体がんリスクを上げてしまうため、プロゲステロンを同時に補充するのが基本です。

男性もおこりうる「更年期のぼせ」

更年期症状は女性だけだと思っていませんか?実は男性にも更年期症状があることが分かっています。ボーっとする、体がほってって熱いという症状は風邪と勘違いされやすいですが、長く続く場合は更年期症状の可能性がありますよ。

男性ホルモンの減少が原因

女性の更年期症状の原因はエストロゲン(女性ホルモン)の減少でしたが、男性の場合はテストステロン(男性ホルモン)の減少によって起こります。テストステロンは「男性らしさ」をつかさどるホルモン。テストステロンの分泌量は20代がピークとなり、その後徐々に減少していきます。30代後半~60代の男性に症状が出やすいですが、発症時期や程度はさまざまです。

テストステロンは、自律神経のひとつである副交感神経が優位に働いているときに多く分泌されます。

ひばり
副交感神経を活発にするにはどうしたらいいのかな?
カルナ博士
心身共にリラックスするのが一番。仕事漬けの毎日は不健康リスクが高いぞ!趣味や休む時間も大切にな。

  

テストステロンを分泌させるには

  • リラックスできる時間を持つ
  • 質の良い睡眠をとる
  • 適度な運動をする

仕事などでのストレス・運動不足・肥満も

テストステロンはストレスで減少しやすくなります。働き盛りで役職にもつくことが多い40~50代は特にテストステロンの分泌量が少なくなることから、仕事による疲れや責任感からのストレスが、更年期症状を引き起こす大きな原因と考えられています。また運動不足や肥満も更年期症状を重くする原因と言われており、肥満体型の人は普通体型の人よりテストステロンの分泌量が少ないと研究により明らかになっています。

運動はストレス解消や肥満予防に効果があるため、運動不足は避けたいところです。運動を取り入れるなら、走るスポーツや筋トレがテストステロン増加に向いているようですよ。

症状は女性とは少し違う

女性の更年期症状との違いをあげてみましょう。女性は身体症状も多く現れますが、男性は精神症状や性障害が現れやすい傾向にあります。また女性の場合は症状が急に現れるのに対し、男性は症状が穏やかで少しずつ現れてくる場合が多いです。ホットフラッシュは、男性更年期症状の初期に自覚されやすいようです。

自覚症状として多いもの
男性集中力の低下、無気力、不眠、不安感、精力低下など
女性肩こり・腰痛、疲れやすい、ほてり、多汗、イライラなど

のぼせと汗で億劫な毎日とサヨウナラ!

ホットフラッシュがどのようなものか、お分かりいただけたでしょうか。対処法だけでなく、症状の原因やメカニズムを理解しておくことは、病院を受診する時の事前準備としても役立ちます。更年期症状の改善のために最も大切なことは、生活習慣を整えること!サプリや漢方などは、あくまでも補助として使用するのが良いでしょう。上手に対策を組み合わせて、厄介なのぼせや汗を撃退してくださいね。

基本のサプリの詳細はこちら

参照リンク

タケダ健康サイト

ツムラ

かせ鍼灸治療院

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