禁煙するなら治療がおすすめ!流れや処方薬を詳細に解説!

禁煙にトライしたいけど一人だと挫折しそうと心配なら、禁煙外来で治療を受けるのがおすすめ!治療と言っても問診・息のチェックなどが主なので、痛みなどは一切ありません。治療の流れや方法・使用する薬を把握して、禁煙外来の門をたたいてみませんか?

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禁煙外来ではどんな治療をするの?

禁煙外来治療の認知度は昔より高まってきましたが、治療内容までは把握していない人が多いでしょう。病院での治療というと、痛い・苦しい・時間がかかるなどのイメージを持つ人も多いのでは?しかし禁煙外来での治療はカウンセリングや薬の処方が中心で、とても気軽に受けられるものです。保険適用が効くこともあるため、利用すると経済的な面でもプラスです。タバコ・禁煙に関する知識や経験を持つプロフェッショナルの力を借りると、禁煙に成功しやすくなりますよ。

禁煙治療の基本

禁煙治療は具体的にどんなことを行うのか、順を追って見てみましょう。あれ?こんなものなの?と拍子抜けするかもしれません。

治療の流れ

禁煙治療は以下のような流れで、12週間かけて行われます。クリニックによっては若干省略する項目もあります。

初回

  1. 依存症かのチェック
  2. 呼気の確認
  3. 禁煙宣言
  4. 禁煙方法についてのアドバイス
  5. 禁煙補助薬の選択・内容説明

まず問診を通して、ニコチン依存症のチェックをします。依存症に当てはまると診断された場合は健康保険が適用されます。呼気に含まれる一酸化炭素の濃度の測定を行い、息の中を有害物質がどれだけ占めているか確認します。そのうえで、医師の目の前で「禁煙宣言書」に日付と氏名のサインをします。日常生活などを話すことによって禁煙方法に関するアドバイスを受け、具体的な禁煙補助薬をどれにするか医師と一緒に決定します。補助薬はそれぞれ決まった使い方があり、その説明はしっかりと聞きましょう。

2回目以降

初回診察から12週間後に至るまで、複数回通います。タイミングは、初回の2週間後、4週間後、8週間後、12週間後となることが多いです。診察でテーマとなるのは以下の項目です。

  1. 禁煙状況について
  2. 禁煙補助薬の効き目・副作用はどうか
  3. 体調に何か変化はないか
  4. 呼気の一酸化炭素濃度の変化(測定してチェック)
  5. 禁煙を継続するためのアドバイス

禁煙をスタートすると、何らかの体調変化が起きることが多いので、自分でしっかり確認してドクターに伝えましょう。効き目があまりにも薄い場合は、ほかの薬に変更してもらうことも可能です。また、どんな時にタバコを吸いたくなるのかもわかってくると思うので、その時どう対処すべきかもアドバイスをもらってください。

治療期間

禁煙外来での治療は基本的に12週、5回通うプログラムになっています。12週が終わると禁煙外来における治療は終了となります。この後も希望すれば通ったり補助薬を処方してもらうことは可能ですが、保険は適用されなくなりますので、大抵の患者さんは自力での禁煙に移行します。また、一度禁煙外来を受診すると、次に保険適用で治療を受けられるのは1年後になるので、やはりスパッと一回で禁煙成功にもっていきたいところです。

成功率はどのくらい?

厚生労働省がまとめた禁煙成功率の資料を見てみましょう。まず5回の禁煙治療が終了した時点での状況については、78,5%の患者さんが4週間以上の禁煙に成功している状況です。年齢別でみると、年齢が高くなるほど4週間以上の禁煙の成功率が高くなる傾向があります。次に治療終了から9カ月後の時点で禁煙を継続できているのは49%、失敗が22%、不明が23.6%となっています。この数字から言えることは、禁煙外来での治療の終了後、禁煙を継続できるのは約半数であるということです。治療が終わっても決して油断せず、禁煙に取り組み続ける必要があります。

治療にかかる費用

12週間での治療にかかる費用は、保険が適用されておよそ13,000円~20,000円ほどです。ちょっと高めにも思えますが、同じ期間タバコを買い続けるのと比べてみてください。90日間、1日1箱で410円のたばこを買うと36,900円です。その後の禁煙に結び付けられると考えれば、決して高い金額ではないでしょう。

保険適用される基準

初回の診察時にチェックされますが、以下の項目にすべて該当すると保険が適用されます。

禁煙外来で保険適用される基準

  • ニコチン依存症に係るスクリーニングテスト(TDS)で5点以上である(以下参照)
  • ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上である
  • 今すぐに禁煙することを希望していること
  • 「禁煙治療のための標準手順書」に沿った禁煙治療に関する説明を受け、当該治療を受けることを文書によって同意すること

ニコチン依存に関わる スクリーニングテスト(TDS)

※問1~問10、すべて各1点

問1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか?
問2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか?
問3. 禁煙や本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか?
問4. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか?
(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
問5. 問4でうかがった症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか?
問6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか?
問7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?
問8. タバコのために自分に精神的問題(※)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか?
問9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか?
問10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか?

繰り返しますが、保険適用の基準として挙げている項目はすべて該当しないと適用になりません。意外と重要なのが3番目の項目で、「今すぐに禁煙を希望」しないと対象になりません。「来月当たりから禁煙しようと思います」とか「いつかできればと思って」などの場合は、すぐの禁煙を希望していないため、失敗する率が非常に高いのです。禁煙外来を訪れる際は、初診の日から禁煙にチャレンジするのだということを忘れないでください。そこまでの覚悟ができない場合、もう少しモチベーションを高めたりしてからにしたほうが良いでしょう。

カルナ博士
禁煙外来は、行けば誰でも保険適用で割安で治療を受けられると勘違いしとったわい。問診やカウンセリングでしっかりチェックされて、禁煙に対する覚悟も問われるんじゃのう。
ひばり
軽い気持ちだとなかなか禁煙は成功できないからね。治療を受けたとしても、タバコとスパッと縁を切るぐらいの気持ちがないと、続かないんじゃないかしら

禁煙外来で処方される薬

禁煙外来で処方される薬は大きく分けると3種類あります。それぞれ特性があるので、医師と相談のうえどれにするか決めましょう。

飲み薬

代表的な商品チャンピックス
使い方1日1回または2回ほど飲む
メリット
  • ニコチンを摂取せずに離脱症状を緩和できる
  • 水で飲むだけなので簡単
  • タバコを吸うことでの満足感を抑制する
  • 保険が適用される
デメリット医療機関を受診しないと入手できない
吐き気が起きる可能性がある

禁煙外来で今最もメジャーなのは飲み薬でしょう。それまではパッチやガムが中心でしたが、チャンピックスなど効果の高い薬が使用することができるようになりました。他の2種類がニコチン補助による離脱症状の緩和なのに対し、飲み薬にはニコチンが含まれていません。脳内でドーパミンを少量分泌するというニコチンと似たようなはたらきがあるため、離脱症状を緩和することができます。現時点で市販はされていないため、医療機関を受診することによって入手できます。

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ニコチンパッチ

代表的な商品ニコチネルパッチ
使い方1日1枚を体に貼り、就寝前にはがす
メリット
  • 方法が非常に簡単
  • ニコチンを少量体内に供給して離脱症状を緩和する
  • 使っていても人にバレにくい
  • 保険が適用されるものがある
デメリット
  • かぶれなど皮膚トラブルが起きる可能性がある
  • 不眠になることがある
ニコチンパッチは知名度のある禁煙補助剤で、体に貼るだけで離脱症状を軽くすることができます。市販されているものもありますが、禁煙外来で保険が適用されるものもあります。朝起きた時に貼って夜にはがすだけなので簡単ですが、かゆみ・かぶれなどが起きることがあるので注意が必要です。皮膚トラブルを避けやすくするには、毎日違うところに貼る、早めにはがすなどの工夫が有効です。

ニコチネルパッチ公式サイトへ

ニコチンガム

代表的な商品ニコレットガム
使い方吸いたくなった時にかむ
メリット
  • 吸いたくなったときに対処できる
  • 口寂しさをまぎらわすことができる
デメリット
  • 保険が適用されない
  • かみ方に若干コツが必要
  • 飲料との相性の問題がある
昔から禁煙補助剤としてお馴染みのニコチンガムは、パッチと同じくニコチンを補給することで離脱症状を緩和する仕組みです。吸いたくなったときに噛むことが必要なので、ガムを噛める職場環境で働いている人におすすめ。禁煙中は口寂しさに悩む人も多いですが、ニコチンガムなら口寂しさをカバーできるのも魅力。ただし禁煙外来では保険が適用されないので全額自己負担になります。またかみ方のコツがあり、飲料によってはニコチンの吸収を妨げるものがあります。口の中が酸性の状態のときに吸収が悪くなるため、コーヒー・炭酸飲料・アルコールとの併用は避けましょう。

ニコレットガム公式サイトへ

薬を使用できない人

飲み薬
  • 薬の成分に対して既往歴がある人
ニコチンパッチ
  • 他のニコチン剤をすでに使っている人
  • 妊娠中または授乳中の人
  • 薬の成分で皮膚のトラブルを起こしたことのある人
  • うつ病と診断された人
  • あごの関節に障害がある人
ニコチンガム
  • 他のニコチン剤をすでに使っている人
  • 妊娠中または妊娠の可能性がある人
  • 重い心臓病がある人
  • 狭心症・心筋梗塞・不整脈を経験した人
  • 脳血管障害の回復初期の人
  • うつ病の人
  • 薬の成分に対して過敏症の既往歴がある人

詳細については、禁煙ガイドラインを参考にしてください。また、既往歴や気になることについては、禁煙外来でもしっかりと医師に話してください。

カルナ博士
禁煙補助剤が3種類もあるのはありがたいのう。自分に合った薬で禁煙にチャレンジじゃ!
ひばり
口寂しさを特に感じやすい人はガム、そうでもない人やガムをかむのが嫌な人は飲み薬かパッチがおすすめね。でも他の点もふまえて選ぶべきだから、お医者さんと相談して決めましょうね。

禁煙治療の効果は?口コミを公開!

禁煙外来で治療を受けた人の口コミ見てみましょう。期間や離脱症状の有無、辛さや手軽さなどに注目して見てください。






カルナ博士
個人差はあれど、多くの人が高い効果を実感しているようじゃな。やはり飲み薬の効果は大きいようで、治療を始めてからまったく吸わなくなった元ヘビースモーカーもおるぞ。

ひばり
診察が穏やかだったり離脱症状が楽だったりと、禁煙外来にはメリットが多いわ。12週、最後まで禁煙ができると表彰状をもらえた人もいるみたいね。けっこう嬉しいものなんじゃないかしら!

禁煙に「治療」がおすすめの理由

禁煙なんて根性でどうにかなる、と発言する人もいますが、成功率を高めたいなら禁煙外来での治療がおすすめ。それには4つの理由があるのです。

ニコチンは依存性が高い

ニコチンはヘロインやコカインについで依存性が高い物質です。一度でも禁煙をしたことがあるとわかる方も多いと思いますが、禁煙して数十分で早くも離脱症状のつらさが現れます。イライラ・落ち着きのなさなど、タバコを吸っていたら感じなかった数々の体調不良が起き、3日目にはピークに達します。耐え切れずたった数日で喫煙者に逆戻りという人がとても多いのです。たかがタバコと軽く見るのは間違いで、ニコチンの依存症の高さは恐るべきものがあります。よほど意志が強靭で忍耐力がある人でないと、自力での禁煙は成功しにくいです。多くの禁煙者にとってはつらい離脱症状を緩和するための補助薬が必要で、使用方法についても適確なアドバイスを受ける必要があります。

禁煙中の離脱症状が抑えられる

禁煙補助薬は飲み薬・ニコチンパッチ・ニコチンガムの3種類がメジャーで、いずれも禁煙中の離脱症状を軽くすることができます。このうちニコチンパッチやニコチンガムは市販されているものもありますが、病院で処方されるよりもかなり価格が高いです。さらに、病院では市販されているものより成分量が多いものを用意しているところもあり、市販の薬では効きにくい場合も病院の処方薬だと効くというケースもあります。禁煙外来に行くと確かに初診料・再診料などがかかりますが、保険適用になると処方薬も割安になるので、市販よりも大幅に出費が多いということはないでしょう。

専門的なアドバイスが受けられる

禁煙外来のドクターは数々の禁煙挑戦者を診てきているため、どうすれば成功しやすいか、どこで失敗しやすいかのポイントを知っています。禁煙に失敗するのは大抵ニコチン切れの際の対処であり、どうやり過ごせば良いのかアドバイスをもらえます。日常生活をはじめとして、職場での過ごし方など広く情報を共有することで、ドクター側も禁煙失敗を避けるためのポイントも見えてくるでしょう。定期的に通って禁煙が継続できていれば、励ましももらえます。孤独になるとなおさら禁煙は辛くなるため、ドクターは非常に心強い存在と言えます。

出費による追い込み

保険の適用が効くとは言え、禁煙外来に計5回通うとまとまった出費になります。無論、タバコを吸うよりは安くつくことが多いですが、数字だけパッと見ると、意外と金額が多く見えるもの。せっかくこれだけのお金を払っているんだから、失敗したくないという気持ちが強くなるのも禁煙外来のメリットと言えるでしょう。

ひばり
やはり禁煙外来のメリットは見逃せないですね。本人の気合と根性だけではどうにもならないことが多いのが禁煙です。遠慮なくプロフェッショナルの力を味方につけちゃいましょう!

喫煙を続けているとどうなる?

タバコが良くないと心のどこかで分かっていながらもついつい止められない…。そんな状況をずっと繰り返しているとどうなるでしょうか?

病気のリスクが高まる

タバコには200種類を超える有害物質が含まれるとされています。ニコチン・タールだけではなりません。ヒ素・カドミウム・一酸化炭素などなど……。発がん性物質も50種類ほど!これだけの物質を毎日取り入れていたら病気のリスクが高まるのも当然です。喫煙によるリスクが高まる病気の代表例は以下の通りです。

  • 肺がん
  • 喉頭がん
  • 食道がん
  • 脳梗塞
  • 心筋梗塞
  • 脳卒中
  • 肺気腫
  • うつ病

どれも一度かかってしまうと長期治療が必要で、命に係わる危険もある病気です。またタバコは、自分だけでなく副流煙によって周囲の人まで影響を受けるのも大きなマイナスです。喫煙しない人まで病気のリスクにさらすことに。

スモーカーズフェイス

タバコを吸い続けると顔に特徴が現れやすいことから、スモーカーズフェイスという言葉があります。「この人タバコ吸っているな」というわかりやすい特徴です。どのような特徴かと言うと……。

  • 目元・口元のシワ
  • 吹き出物
  • ヤニで茶色く染まった歯
  • 強烈な口臭
  • 乾燥した唇

男女を問わず、このような外見になりたいと望む人はいないでしょう。美男・美女でもタバコを吸い続ければ、せっかくの美貌は台無しに!

家や車が劣化

タバコの臭いは住居スペースや自動車に染み付き、白い壁は黄色や茶色になります。喫煙者本人はまったく気にならなくても、家族はタバコ臭さに眉をひそめていることも。喫煙者の知らないところで必死に消臭スプレーを使っているかもしれません。また、何かの機会で友人や知り合いを車に乗せたときにタバコの臭いがすると、表面上は何事もないように振舞ってくれるでしょうが、心の中ではガッカリされてしまうかも。

肩身の狭さは増すばかり

日本をはじめ先進国では、喫煙できる場所が減ることはあっても増えることはありません。日本は先進国の中では喫煙に寛容な国と言われてきましたが、東京オリンピックを契機に喫煙スペースをさらに減らす動きがみられます。WHO(世界保健機構)からも、日本の喫煙事情はまだまだ喫煙者に甘いと指摘されています。現状でも完全禁煙のお店が増加していますが、喫煙所や喫煙可能な飲食店の減少は今後さらに加速することが予測されます。禁煙に成功すれば、肩身の狭さからは一気に解放されます!

タバコ関連費が家計を圧迫

1日1箱だけでも、1カ月では12,000円前後の出費になります。タバコの値段は時代と共に上昇し続けていて、今後も更に値上げされていく可能性が大です。同じようなペースで吸っていればタバコによる出費は増加し、更に病気による医療費の出費の可能性もあります。健康面でダメージのあるタバコは、経済面でもダメージを与える存在なのです。

カルナ博士
健康にも家計にも、タバコにはデメリットが多いのう。本気で禁煙に取り組むことで、人生が大きく変わるかもしれんぞ!
ひばり
これは禁煙に成功した人の話なんだけど、禁煙すると行動や習慣が変わるっていうの。確かに行くお店や会う人は変わるわよね。タバコを吸わない人ともっと仲良くなれそうだし。本当に、タバコを止めることは大きな変化をもたらすことになりそうだわ。

市販で買える禁煙治療薬4つ

ドラッグストアや通販など市販で購入できる禁煙治療薬もあります。禁煙治療は12週間で終了するので、その後に補助的に使うこともできます。

ニコレット

禁煙治療の代名詞のような有名ブランドがニコレットです。パッチもありますが、有名なのはガムでしょう。味とかみ心地が違う4つのタイプから選ぶことができます。ニコレットに慣れていない方は、かためよりもやわらかめを選ぶのがおすすめです。普通のガムとはかみ方が違うので、使用する前によく確認しましょう。

  1. ピリっとした味がするまで、15回ぐらいゆっくりかむ
  2. 口の中の頬と歯茎の間に1分間置いておく
  3. 1と2を30分~1時間繰り返したら紙に包んで捨てる


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ニコチネル

ニコチネルはニコレットと並ぶ有名ブランド。禁煙用のガムは3種類のフレーバーがあり、マンゴーとスペアミントは10個・20個・50個入り、ミントは10個・20個・90個入りがあります。1日に摂取するガムの個数は、禁煙前の喫煙本数によって決まります。ガムのかみ方はニコレットと同じです。4週・6週と期間が経過し、タバコなしの状態に慣れてきたら、ガムの個数も少しづつ減らしていきましょう。


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シガノンCQ

シガノンCQは大正製薬が販売しているニコチンパッチです。他のニコチンパッチよりもニコチンの含有量が多く、パッチが多層構造になっているのが特徴。パッチを貼った直後からニコチンを供給する層と、しばらく時間が経過してから供給をする層の2つに分かれています。「ダブルアクション」と呼んでいるこの効果によって、ニコチン供給量のムラが減少します。色が半透明なので、腕などの目立つ位置に貼っていても気づかれにくいのもメリットです。


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ニコチネルパッチ

ニコチンパッチで最も有名と言えるのがニコチネルパッチです。SNSなどで使用者の体験談が色々と寄せられていて、かなり効果があることに満足している声もあります。STEP1とSTEPの2種類があり、その違いはニコチン含有量。STEP2は1の半分です。まずはSTEP1を4週間使用し、その後STEP2を2週間使用して禁煙が完了する仕組みです。


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カルナ博士
禁煙外来では市販用より効果の強い薬が処方してもらえるが、病院に行くのが不安な人や治療後のフォローに市販薬を利用するのもよいじゃろう。保険適用がされないほど依存症が軽い人も、まずは市販の薬から始めるのもおすすめじゃな。
ひばり
禁煙外来の後でも補助的に利用できるから便利なのは確か。だけど、いつまでもずーっとズルズル続けちゃうのはダメです!タバコの代わりに禁煙補助剤に依存するハメになったら元も子もありません。6週間など、定められた使用期限は守ってくださいね。

禁煙治療はこわくない!

禁煙外来というと、禁煙できないことを医者から責められたり、痛い治療をするのでは……と不安を持っている人もいるかもしれません。しかし説明した通り、治療は主に薬とカウンセリングで、ドクターが寄り添って禁煙をサポートしてくれます。一人で孤独に挑戦しようとすると失敗しがちなので、禁煙ではプロの力を借りることがおすすめです。個人の生活習慣やライフスタイルで禁煙に失敗しやすいポイントがあるので、客観的なアドバイスは非常に有用です。禁煙外来は決してハードルが高いわけではないので、悩んでいる人はぜひ病院へ行ってみてください。保険適用が効く場合はさらにお得ですよ。

参考リンク

厚生労働省e-ヘルスネット
西部クリニック
禁煙ガイドライン(2010年改訂版)
厚生労働省ニコチン依存管理料算定保険医療機関における禁煙成功率の実態調査報告書


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