水虫がひどいなら必見!<原因・治療のポイント>早期の対処がカギ!

水虫がひどい状態で、なかなか治らずに困っている人は、ケアが不十分の可能性があります。水虫に悩んでいる人は多く、再発を繰り返しやすいのが特徴です。この記事では疾患の原因と治療のポイントを伝授。原因菌を根本からノックアウトしましょう。

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水虫がひどい…なぜ?どうすべき?


水虫に悩んでいる人はとても多く、現在のところ国内の患者数は約2,000万人にも及ぶとも言われています。実に日本人の5人に1人は水虫ということになり、いつ誰がなっても不思議ではありません。

これだけ疾患を持った人がいる背景には、水虫の治りにくさがあります。水虫の原因菌はしぶとく、一見治ったように見えても体内に残っていることが多いんです。それだけ症状も悪化しやすく、再発を繰り返す傾向にあります。

今回は、水虫で困っている人に向けて、水虫の原因と治療のポイントを分かりやすくお伝えします。おすすめの人気市販薬も紹介するので、水虫に悩んでいる人は必見です。

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水虫がひどくなる原因とは?

水虫がひどくなるには原因があります。水虫の原因菌は高温・多湿の条件下で繁殖するとされており、特に暑い季節は注意が必要です。

白癬菌の繁殖

水虫はカビの一種である白癬菌(はくせんきん)が原因で起こる皮膚の感染症です。患部が白癬菌に感染することで発症し、足だけでなく、手、爪、体、陰部といったさまざまな部位に発症します。温度15度以上、湿度70%以上で急激に繁殖すると言われており、高温多湿になるほど活動が活性化します。

また水虫の悪化にはその他の原因もあり、以下のことが症状改善の妨げになります。一つずつチェックしてみましょう。

患部を掻きむしる

水虫になると、痒さのあまりつい掻きむしりたくなります。しかし、そこで掻いてしまうのはNG。患部を掻きむしると、そこから周辺に白癬菌が広がり、患部の状態も悪化します。また水虫以外の皮膚炎に発展することもあるんです。

さらに、引っ掻いた手の爪には白癬菌が付着するので、その手で他の部位を触ると、そこも水虫になる危険があります。もし患部を触ったら手は石鹸で綺麗に洗いましょう。

痒さを我慢するのは辛いので、できるだけ早く患部の治療をして、痒み・痛みをケアすることが大事です。 

足に汚れが残っている

水虫を治すには、足を清潔に保ちましょう。足に汚れが残っているとそこから雑菌が入り、皮膚炎が悪化する危険性があります。水虫を悪化させないために、一日一回は足を洗いましょう。その際にごしごし洗うのはNG。お風呂に入ったときに、石鹸で優しく足の指の間を洗い、よくすすいでください。

肌表面を清潔にし、古い角質を落とし、よく乾燥させることは、水虫の改善・予防の第一歩です。

足がムレている

足のムレは白癬菌の増殖の好条件です。特に夏は清潔にしていても靴の中が蒸れやすい状態。常に白癬菌が増殖しやすい環境にさらされることになります。 高温多湿になるほど菌は増殖するので、夏場はできるだけ風通しの良い靴を履くようにしましょう。

どうしても革靴やパンプスを着用する必要があるときには、靴の中を清潔にすることがポイントです。特に毎日同じ靴を履くのはNG。続けて同じ靴を履くと内部が乾かないので、蒸れやすく、白癬菌が増殖しやすい環境となります。 

間違った対処をしている

水虫のケアをしていても一向に治らないというときには、間違った対処をしている可能性があります。水虫を治すには、足を清潔に保ち、しっかり乾燥させ、適切な治療をすることが重要です。

自己流のケアで水虫薬以外のものを塗っている人も要注意。水虫は、白癬菌が増殖しない環境を整え、専用の薬を塗る事で改善します。

また水虫の治療は時間がかかります。かゆみがなくなってもしばらくは治療を続けましょう。一般的に水虫の症状が消えるのに1~2ヶ月かかり、白癬菌を死滅させるのにさらに1~2ヶ月かかります。

症状が消えたと思っても菌が生き残っていれば再発するので、中途半端に治療をやめるのもNG。根気よく治療を続けていくことで完治します。

<水虫の症状別>治療で使う薬

水虫の症状は一つではなく、いくつかのタイプがあります。治療を適切に行うには自分の症状にあった薬を使いましょう。ここでは水虫のタイプ別に使われる薬を紹介します。

指の間がふやける<趾間型>

足の水虫でよく見られるのが、指の間がふやけるタイプの趾間型(しかんがた)です。水泡やただれがあるジクジク型と、皮膚が剥がれて乾燥するカサカサ型の2つのタイプに分かれます。

ジクジク型の場合は指と指の間がふやけ、白く濁ったり水泡ができます。カサカサ型の場合は皮がむけてきますが、いずれも軽傷のうちは、痒み・痛みはあまりありません。しかし、慢性化して重症化すると強い痛みと痒みを伴います。

塗り薬で治療

趾間型の水虫は塗り薬で治療します。一日一回は石鹸でよく洗い、しっかり乾かしてから外用薬を塗りましょう。治療薬は軟膏やクリーム、スプレータイプのものがあります。再発を繰り返す場合には、皮膚科を受診して適切な治療薬を処方してもらいましょう。

小さな水疱がたくさんできる<小水疱型>

小さな水疱ができるタイプの水虫もあります。小水疱がたくさんできるのが特徴です。小水疱を無理に潰すのは基本的にNG。そこから雑菌に感染して、二次感染を起こす危険があります。

しかし、ときには水疱が大豆ほどの大きさになることもあり、そこまで大きくなった場合には処置が必要です。セルフケアは危険を伴うこともあるので、病院に行って処置してもらうことをおすすめします。

塗り薬で治療

小水疱ができたら、塗るタイプの水虫薬を使って治します。あまり刺激の強いものを使うと水疱部分の皮膚を傷つけてしまい、症状が悪化することもあるので、刺激の少ない薬がおすすめです。

セルフケアで治らない場合は、速やかに皮膚科を受診しましょう。病院では抗真菌薬に加え、飲み薬を処方されることもあります。

薬を塗るタイミングは皮膚がふやけているお風呂上がり。足の裏の皮膚は厚いので、なかなか薬が内部に浸透しないのが難点とされています。しかし、お風呂上がりは皮膚が柔らかいので薬が浸透しやすく、清潔な状態で塗ることもでき、薬を塗るにはベストタイミングです。

かかとがひび割れる<角質増殖型>

かかとがひび割れるのは年のせいだと思っていませんか?かかとの皮膚が厚くなり、ひび割れ、乾燥してポロポロと崩れてきたら、水虫の疑いがあります。このタイプの水虫は、慢性化しやすく、加齢とともに悪化しやすいのが特徴です。

趾間型、小水疱型の水虫を放置したことが原因で起こるケースが多いです。痛みやかゆみはほとんどなく、一年を通して症状があるので、水虫であることに気が付かないで過ごしがちです。

飲み薬+塗り薬で治療

角質増殖型の水虫は、白癬菌が増殖し角質が厚くなった状態です。皮膚が固くなっているので、市販の水虫薬を塗っても内部に浸透しにくく、有効成分が白癬菌に届かないのが難点。

そうしたことから、 角質増殖型のタイプは飲み薬を用いるケースが多いです。同時に塗り薬も併用し、内と外から白癬菌対策をしていきます。市販薬やセルフケアで完治させるのは難しいので、自己流で治そうとせずに、病院を受診することをおすすめします。

水虫を治療するポイント7つ

次は水虫の治療のポイントです。水虫になったらきちんと治療をしましょう。水虫かな?と思っても、痛みや痒みがないとつい放置してしまいがち。しかしそのまま放っておくと、症状が悪化して治るのにも時間がかかってしまいます。

ここでお伝えする治療のポイントは全部で7つ。一つずつ見ていきましょう。

1. 皮膚科で治療

水虫は皮膚科で治療してもらえます。白癬菌が原因の水虫は治療に時間がかかり、治療が中途半端に終わると再発する危険も高いです。しっかり治すには医師の指導の下で治療をするのが一番です。

一口に水虫と言ってもさまざまなタイプがあり、治療に際しては適切な薬を選ぶことが求められます。市販の薬を適当に選んでしまうと、かえって症状が悪化することこともあるんです。

また皮膚疾患は種類が多く、水虫だと思って受診したら別の疾患だった、ということもあります。万が一違う症状だった場合に、水虫の薬を使っていたら治るものも治りません。症状が疑わしい場合には、診断を確定させるためにも病院の受診をおすすめします。

皮膚科に行くと水虫の検査をしてもらえます。検査をしたら水虫ではなかった、ということもあれば、湿疹だと思っていたら水虫だった、ということもあるので、安易な自己判断は禁物。正式な診断が出てから治療を開始しましょう。 

2. 市販薬は薬剤師に相談

水虫になったら、病院で診断を受けるのがベストです。しかし、その時間がないときには、セルフケアをしっかり行いましょう。水虫の治療をするには薬が不可欠。薬局に行くと水虫の薬がたくさん売られています。さまざまなタイプの薬があるので、どれを選べばいいか迷うことも少なくありません。

そんなときには薬剤師に相談しましょう。自分の症状にあった薬を選ばないと、症状改善に時間がかかります。 また効果的な薬の塗り方、副作用等の説明を受けることも可能です。

3. 足を清潔にする

水虫を治すには、足を常に清潔に保ちましょう。 特に足の指の間は汗や皮脂がたまりやすく、白癬菌の温床になりやすいと言われています。また足に雑菌がつくと、患部の炎症が悪化します。

足を清潔にすることは、水虫予防の観点からも必要です。水虫は白癬菌によって引き起こされますが、白癬菌に触れても24時間から48時間以内に洗い流すと感染には至らないとされています。白癬菌を踏んでしまうことはよくありますが、それでも帰宅後にしっかり洗えば感染を防ぐことはできるんです。

足を清潔に保つのは、水虫の治療と予防の双方の観点から必要と言えます。

4. 足を乾燥させる

水虫対策には足をできるだけ乾燥させましょう。白癬菌は高温多湿の中で繁殖力が高まります。できるだけ白癬菌が好む環境を作らないよう、通気性の良い靴下を履き、毎日同じ靴を履くのも控えることが大事です。

靴は可能な限り頻繁に洗って、白癬菌を取り除いてから乾燥させます。革靴の場合は、濡れ雑巾で内部を拭き、内部をしっかり乾燥させましょう。靴を長時間履き続けるときには、時々脱いで風を通すのもおすすめです。可能であれば会社に到着したらサンダルに履き替えるのも一つの方法。同じ靴を長時間履き続ける状態を回避することが水虫の予防につながります。

家族に白癬菌を持った人がおらず、家庭外で靴を脱ぐことがない人はあまり心配ありませんが、そうでない場合はいつ水虫になってもおかしくはありません。今のところは心配ないという人も、足のケアは十分に行うことをおすすめします。

5. 患部を触らない

水虫になると患部が気になります。特に痒みを伴う場合にはつい触れたくなりますが、患部を触るのはNGです。白癬菌に感染している患部を手で触り、その手で別の場所を触ると、その部分も白癬菌に感染する恐れがあります。

水虫は体のあらゆる部位に発生するので油断は禁物。もし患部を触ったら、速やかに石鹸で手を洗いましょう。

また水虫になったら、タオルやスリッパを家族と共有しないことも大事です。どうしても共有する必要がある場合は、水虫の人が一番最後に使うなど、菌をうつさないようにする工夫をしてください。 

6. 足が触れるものも清潔を保つ

床やスリッパなど、足が触れる場所を清潔に保つことも重要です。家の中を綺麗に掃除するのはもちろん、通気性の良い靴下を履いて、汚れが足に付着するのを防ぐことも必要です。さまざまな雑菌から足を守る事で、症状の悪化を防ぐことができます。

また、本人はもちろん、家族に水虫の人がいる人も、家の中では素足で過ごすのは控えましょう。靴下を履くことで水虫の感染予防につながります。水虫の人は、外出先から帰って家に上がるときに除菌効果のあるウエットティッシュで足裏をふきましょう。そのうえで新しい靴下に履き替えれば家族への感染を防げます。さらに玄関マットに除菌スプレーをしておけば菌を減らすことができます。

ここまですれば水虫予防はほぼ万全。高確率で家族への感染を防ぐことも可能です。 

7. 完治まで治療を続ける

水虫は完治まで時間がかかります。症状がおさまっても白癬菌は1ヶ月から2ヶ月潜伏しているので、油断して治療を中断すると再発します。治療をしても水虫を繰り返している人は、完治する前に治療をやめてしまっている可能性大です。できれば病院を受診して、医師の指導の下で完治するまで治療を行うのがベストです。

また足を清潔に保ち、白癬菌に感染する可能性のあるところに触れないことも重要です。

ひばり
水虫に感染するルートで多いと言われるのが、不特定多数の人が使う公共施設のスリッパや、スポーツクラブ、温泉、プールにあるマットです。またお店の座布団から感染することもあるようです。

感染源と思われるものに触れたときには、帰宅後に足をキレイに洗ってしっかり乾燥させましょう。当日中にしっかりケアすることが予防につながります。

水虫がひどくなると起こる悪影響3つ

水虫は初期の頃にはあまりかゆみも痛みもないので、気が付いても放置してしまいがちです。しかし、そのまま水虫を放置していると、さまざまな悪影響が出てきます。

1. かゆみや腫れ、痛みが増す

水虫を放置していると、かゆみや腫れ・痛みが増してきます。痛みが強い場合は真菌が奥深くまで届いている可能性が高く、医療機関を受診して治療をする必要があります。

白癬菌は血液を介して体中に回るので、真菌がリンパ管に入ってしまうと高熱を出すこともあるようです。そのレベルになると入院をして治療をする必要があります。

軽度の状態であれば市販薬でのセルフケアが可能ですが、悪化すると難しくなります。水虫の疑いがある場合は早めに受診をして、治療することが肝心です。

2. 完治に時間がかかる

水虫がひどくなると完治に時間がかかります。放置すると菌が体の奥まで入り込み、他の部分にも感染が広がるので、その分治るまで時間がかかってしまうのです。

また水虫を放置して悪化させたときは、患部から二次感染を引き起こすこともあります。白癬菌に感染した部分は皮膚が弱くなっているので、細菌感染を起こしやすいとされています。

特に趾間型の水虫の二次感染で多いのは、蜂窩織炎(ほうかしきえん)。足の甲からすねまで痛みがあり、赤く腫れあがります。ひどい時には足の付け根のリンパ腺が腫れ、倦怠感、発熱も伴います。

二次感染まで引き起こすと完治まで余計に時間がかかります。初期段階のうちに手当をして、症状を悪化させないようにしましょう。

3. 家族感染のリスクが高まる

水虫が悪化すると家族感染のリスクも高くなります。水虫が治らないと白癬菌をずっと持っていることになるので、家族が菌に接触する機会も増えてしまいます。特に足や手に水虫があるときは要注意。床やマット、タオルなど、家族が触るものに菌が付着する可能性は極めて高いです。

速やかに治療をすることは、水虫を悪化させないだけでなく、家族の健康を守るためにも不可欠。疑わしい症状があるときには、速やかに医療機関を受診するか、薬局で相談して市販薬でセルフケアしてください。

水虫がひどくなるとどうなる?疾患5つ

水虫がひどくなると、思わぬ疾患を引き起こすこともあります。一番多いのは足の水虫ですが、足の水虫が体中に広がって、場合によっては命に関わる疾患を引き起こすこともあるんです。

ここでは水虫がひどくなったときに見られる、5つの疾患についてお伝えします。

1. 爪の水虫

水虫は最初皮膚に感染しますが、放っておくと爪の中まで白癬菌が感染してしまうことがあります。菌が爪に感染すると「爪水虫」の状態になり、爪が厚くなって白く濁り、ボロボロになっていきます。

足の場合は特に親指の爪がなりやすく、爪が濁って脆くなっていたら、白癬菌に感染している可能性があると考えた方がいいでしょう。

爪水虫の厄介なところは、白癬菌を貯蔵しやすい点です。それだけ治りも遅く、周囲の人に感染させてしまう恐れもあります。

もし爪が厚くなり、白く濁りだしたら要注意。ボロボロになると綺麗に爪が生えてこなくなります。放置すると痛みも生じ、他の爪にも菌が感染するので、できるだけ早く対処をしましょう。

爪の水虫は完治まで時間がかかるのが特徴です。医療機関で内服薬を処方してもらい治療を進めていきます。

2. 手の水虫

水虫は手にできることもあります。足の水虫に比べると数は少なく、症状は湿疹と似ているので、手の水虫と気が付かずに症状を悪化させるケースが多くみられます。 手に水虫ができる場合、多くは足にも水虫があり、足に触れることで手も白癬菌に感染してしまいます。

手の水虫で多いのはカサカサ型で、かゆみや痛みがないため、見過ごされがちです。放置しておくと爪も水虫になる恐れがあるので、早めの対処が必要です。

中にはジクジク型もあり、その場合は水疱や湿疹ができますが、水虫の場合は片手だけに症状がでますアレルギー等が原因の湿疹は通常両手にでるので、発症部位も判断材料の一つです。

他の症状と間違えやすく、自己判断で症状に合わない薬と使うと、症状が余計に悪化して治りも遅くなります。重症になると完治が困難になり、再発を繰り返すので注意が必要です。

3. 蜂窩織炎

水虫を放置すると蜂窩織炎(ほうかしきえん)に発展することもあります。蜂窩織炎は傷口や湿疹、やけど、毛穴などから何らかの細菌が侵入し、菌が真皮や皮下脂肪に到達することで化膿・炎症を引き起こします。水虫の患部から菌が侵入することもあり、二次感染として気を付ける必要があります。

蜂窩織炎を引き起こす細菌は複数ありますが、代表的なのは黄色ブドウ球菌レンサ球菌です。通常、健康な人の場合は、これらの菌に触れても皮膚の表面でバリアされますが、免疫力が低下しているときにこうした症状を引き起こす危険があります。糖尿病など、何らかの疾患にかかっている人や血行不良の人、むくみやすい人も注意が必要です。

蜂窩織炎になると、皮膚の赤みがみられ、腫れや痛みも生じます。菌がリンパにまで達すると、全身症状を引き起こすこともあるので注意が必要です。症状は急激に悪化するのが特徴で、最悪のケースでは足を切断することもある恐ろしい病気です。

蜂窩織炎の治療には抗生物質を用います。迅速に対処することで症状の悪化を防ぐことができます。抗生物質で数日治療を行うと症状は緩和すると言われているので、気になる症状があれば早急に医療機関を受診しましょう。

4. リンパ管炎

蜂窩織炎が悪化して引き起こされるのがリンパ管炎です。黄色ブドウ球菌とレンサ球菌の感染が拡大、リンパ節まで達すると、リンパが腫れて大きくなります。重症化すると悪寒、発熱、心拍数の上昇、頭痛、低血圧、錯乱状態といった症状もでることがあり、発熱は40度に達することもあります。

リンパ管炎の特徴は、鼠径部や脇の下などに向かって幅数ミリから数センチの赤い線が現れることです。線の周辺は熱を帯びて痛みも伴います。細菌が血液に入ると敗血症を起こし、場合によっては死に至ることもある病気のため、十分注意が必要です。しかし、病院で早めに治療をすれば、完治する病気です。

リンパ管炎は片足だけに出るので、足のつけねの片側のリンパ節が腫れていたらリンパ管炎の可能性があります。 気になる症状は放置せずに、病院を受診しましょう。 

5. 壊疽

水虫を放置すると壊疽(えそ)することもあります。壊疽とは体の一部の組織が死滅して、暗褐色や黒色に変色する状態です。

水虫が原因で壊疽を起こしやすいのは、主に糖尿病を患っている人で、水虫の患部が悪化して膿がでると、化膿範囲が皮膚・皮下組織・骨までに達して壊疽を引き起こします。組織が壊疽してしまうと、その部分の切断が必要になることもあります。

そうしたことから、糖尿病を患っている人は水虫ができたらセルフケアですまさずに、糖尿病壊疽の治療を行っている皮膚科を受診しましょう。早く治療を受ければ、最悪のケースを免れることは可能です。

予備軍も注意!水虫対策グッズ3選

ここからは水虫対策グッズの紹介です。編集部が厳選したおすすめの薬は3つ。いま水虫に悩んでいる人も、水虫予備軍の人も要チェックです。

(1)大源製薬「エフゲン for women」

最初に紹介するのは大源製薬の「エフゲン for women」。この薬は女性のために作られた水虫薬です。パッケージもとても可愛らしく、一見水虫薬だと分からないところが女子には嬉しいポイント。カバンに入れて持ち運んでも、水虫薬だとは気づかれないでしょう。

この商品は、楽天の水虫薬ランキングで12年連続で1位を取っている「エフゲン」の姉妹品で、成分は全く同じ。有効成分のウンデシレン酸とサリチル酸が素早く患部に浸透して、炎症を抑えていきます。効き目は抜群、利用者にもとっても好評です。

大源製薬「エフゲン for women」の成分

100ml中下記の有効成分を含む無色透明な液剤です。
ウンデシレン酸・・・・・3.0g
サリチル酸・・・・・・・・4.0g
添加物としてPH調整剤、アルコールを含有する。

小さなハケでマネキュアを塗るように、患部に液体を塗っていきます。手で直接塗ると白癬菌がうつる可能性がありますが、この薬はその心配もありません。安心して使える点もおすすめです。2本セットでお得に購入できます。

効果・効能水虫・いんきんたむし・ぜにたむしの治療
効果実感の目安個人差はあるものの3ヶ月くらい ※爪だと生え変わりまでなので時間がかかる
匂いアルコール臭
1日に塗る回数1日2回
内容量エフゲン30ml for women ×1本
エフゲン10ml for women ×1本
販売価格  2,770円(税込)※送料無料

水虫薬エフゲンfor women スペシャルセット【第2類医薬品】

(2)健幸生活研究社「つるりんマスターEX」

次におすすめするのは健幸生活研究社の「つるりんマスターEX」です。こちらの商品はスプレータイプの薬で、患部に直接触れることなく、さっと軽くスプレーするだけでOK。出勤前の忙しい時間でも手間いらずです。

主に女性をターゲットにした商品で、実際に水虫に悩む女性から大きく支持を集めています。除菌ケアと消臭成分を配合しているので、素足になってもノンストレス。1日3回スプレーするだけなので、簡単ケアを希望する人には一押しの商品です。

定期便購入だとリーズナブルなので、しっかり治したい人におすすめです。

健幸生活研究社「つるりんマスターEX」の成分

フェノールスルホン酸亜鉛、シメン-5-オール、柿タンニン、チンピエキス、シャクヤクエキス、ワレモコウエキス、茶エキス-1、アーティチョークエキス、エタノール、メントール、BG,トレハロース、塩化Na、炭酸水素Na、炭酸Na、フェノキシエタノール、精製水、香料(ローズマリーの天然精油)

柿タンニンや茶エキスなど、自然由来の消臭成分もしっかり入っているので、外出先で靴を脱ぐときにも安心です。

効果・効能水虫・足の消臭
効果実感の目安個人差あるが1ヶ月で変化した人もいれば、2〜3ヶ月の人もいる。統計的には4ヶ月〜半年が多い
匂いハーブ系の臭い
1日の回数1日3回
内容量50ml
販売価格1,980円(定期コース初回※送料無料)

健幸生活研究社「つるりんマスターEX」

(3)大和製薬「ヒフケス」

大和製薬の「ヒフケス」も人気の水虫薬です。有効成分のチアントールが白癬菌を死滅させるので、効果が高いと評判の商品。水虫以外のたむしや痒み、湿疹等にも効く薬なので、症状がよく分からないというときにも安心して使えます。

軟膏タイプの使いやすい薬で、湿潤型の水虫には特に効果が高いです。使い方も簡単で朝晩2回塗るだけ。シンプルなタイプの薬を使いたい人にはこちらの商品がおすすめです。 楽天やAmazonからも気軽に購入できます。

大和製薬「ヒフケス」の成分

(100g中)
チアントール・・・・・・・・・・15.0g
イオウ・・・・・・・・・・・・・・5.0g
レゾルシン・・・・・・・・・・・・2.0g
フェノール・・・・・・・・・・・・0.5g
クロルフェニラミンマレイン酸塩・・0.1g
酸化亜鉛・・・・・・・・・・・・10.0g
ハッカ油・・・・・・・・・・・・・0.5g

添加物としてトラガント末,安息香酸,香料,グリセリンを含有する.


効果・効能水虫、いんきんたむし、ぜにたむし、しらくも、ひぜん、とびひ、かゆみなど
効果実感の目安1週間位 ※個人差あり
匂い特になし
1日に塗る回数朝・晩2回
内容量32g
販売価格1,894円(Amazon価格)

大和製薬「ヒフケス」

水虫がひどくなる前に対処!

今回の水虫の特集は以上です。水虫はひどくなる前に対処しないと、症状は悪化するばかりです。肌表面は治っても、白癬菌が肌の奥に潜んでいたらそこからまた再発を繰り返します。治ったと思っても、しばらくは治療を続けることが重要です。

水虫は健康な人もケアが必要ですが、免疫の下がった人、血流が悪い人、糖尿病などの疾患がある人は特に要注意。思わぬ重大な病気を引き起こすこともあります。

水虫は早期発見、早期治療が何より大事です。時間をかけてしっかりケアしていってください。

エフゲンfor women公式サイトはこちら

参照リンク

田辺三菱製薬ーヒフノコトサイト
佐久病院ー水虫の治療と治療薬について

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